マジックサンズは強い？新馬振り返り札幌2歳Sでも期待か！

エリキング新馬振り返り
マジックサンズってどんな馬？
レース内容分析
まとめ

エリキング新馬振り返り

今回はマジックサンズが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
マジックサンズは7/7函館芝1800の新馬でデビューし見事快勝。
マジックサンズが快勝！期待の良血馬が勝ち上がりを決めました。
スタートはやや遅く、また左右の馬に挟まれるような形になり後手を踏み中団やや後方の追走、
その後4角手前で進出し前の馬を捉えて見事突き抜けました。
この馬の後半の脚は優秀！札幌2歳Sで期待か！？

ここからはマジックサンズがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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マジックサンズってどんな馬？

マジックサンズは父キズナ、母コナブリュワーズという血統。
母は芝1400以下で4勝。うちマジックサンズが勝ったのと同じ洋芝である
函館&札幌で3勝を挙げています。
また、半姉コナコースト(父キタサンブラック)は小倉芝1800で新馬勝利、
その後チューリップ賞2着から桜花賞でも2着と好走しています。
本馬は6/12にはCWで6F85.6-4F53.1-1F11.3。栗東で調整後函館へ入っています。

そんなジョバンニについて新馬戦後、騎乗した松山弘平騎手「ゲートや折り合いはよくなかったが3.4角の行きっぷりは違った。抜け出してから気を抜くのは改善できれば。強いですね」と
コメントしています。
また管理する須貝調教師は「よくこの馬場をしのいでくれた。次はオーナーと相談してから」とコメントをしていますが、次走は札幌2歳Sが濃厚だと思います。
その理由も後ほど紹介をしていきます。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず注目だったのは後半の脚が優秀だったという点だと思います。
レースラスト1F11.6は優秀！レースラスト3F12.2-11.8-11.6で加速ラップに対応しています。
また上記のように過去同条件でレースラスト1Fが速い中で勝利した馬の多くは
重賞～G1で活躍をしており本馬も期待ができると思います。
前半5Fが65秒台とかなりのSぺースかつ稍重という馬場の影響もあったが後半抜け出す脚は◎！

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https://youtu.be/DFHHnY0Vu7A
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また須貝厩舎の函館デビューはかなり期待ができます。
須貝厩舎は期待馬を函館でデビューさせる傾向があります。
中でも上記のように函館デビューで新馬勝利を収めた馬はゴールドシップやソダシといったG1馬を
筆頭にほぼ全頭活躍しているため本馬も期待ができそうです。
また上記の馬はローブティサージュ以外は札幌2歳に出走をしています。
これを考えるとマジックサンズも次走札幌2歳Sが濃厚といえますし、
そこでも大きな期待ができると思います。