キングスコールは強い?新馬振り返り ソダシ上回るレコードV!

新馬展望&分析2024

キングスコール 新馬振り返り

今回はキングスコールが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
キングスコールは7/21札幌芝1800の新馬でデビューし見事圧勝!
圧巻のコースレコードをたたき出しました!
道中は番手追走から3角過ぎで先頭に立ち直線でさらに突き放しました。
最終世代のドゥラメンテ産駒から大物誕生か!?

ここからはキングスコールがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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キングスコールってどんな馬?

キングスコールは父ドゥラメンテ、母レインオンザデューンという血統。
半姉サクセスカラー(父ロジャーバローズ)芝1600以下で2勝をあげており、
重賞クイーンCでも4着と善戦をしています。
本馬は牧場から直接北海道入りをしています。
最終世代の父で注目!先週の函館芝1800に続いてドゥラメンテ産駒が勝利を収める形となりました。

そんなキングスコールについて新馬戦後、騎乗した藤岡佑介騎手「スピードと開幕週の馬場が
マッチした。 気性の危うさあるが成長してほしい」とコメントしています。
また管理する矢作調教師は「能力は高い。距離は1800でも短いく2000以上と思っていた。強い勝ち方ですがご覧の気性なので。次走は札幌2歳S1本で」とコメントしています。
調教師と騎手がコメントしているように気性面には不安がありパドックでは放馬する場面も
ありました。
そこの改善は必須ですが次走の札幌2歳Sでも期待したいなと思っています。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず圧巻だったのはコースレコードでの勝利という点です。
今回の勝ちタイムは1.47.8
これは2歳コースレコード!ソダシが札幌2歳Sで記録した従来のレコードを0.4秒上回るという
圧巻のタイムとなっています。
また、前日の3歳未勝利が1.48.7、これを大きく上回っていることからも評価ができます。
本馬もすでに重賞を勝てるだけの能力はあるか!

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また後半も優秀な脚を見せていました。
レースラスト3Fは11.7-11.6-11.5。ラスト1F11.5は上記のように優秀な部類となっています。
後半が持続的に速いかつ加速ラップでの勝利。全体時計の速さだけでなく後半のラップも評価できる
ポイントとなっています。
長くいい脚が使えるのは中距離では大きな武器といえるか!

まとめ

今回はキングスコールについて見てきました。
最後は採点と個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてキングスコールが快勝!タイムや後半の脚も優秀でかなり期待ができます!
その一方で気性面には不安あり、今後主戦場となりそうな中距離で戦うためには気性面のの改善は必須といえそうです。さらに頭数が増え馬群で我慢する競馬になったときにどういう走りを見せるかには
注目をしておきたいなと重言っています。
また、2着以下も好タイムで走破 今後の勝ち上がりが期待できるレベルの高い新馬戦に
なったと思います。

最後に勝ち馬キングスコールの評価を記載しておきます。

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