エンブロイダリーは強い?未勝利振り返り 圧巻のコースレコードV

新馬展望&分析2024

エンブロイダリー 未勝利戦振り返り

今回はエンブロイダリーが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
エンブロイダリーは7/27新潟芝1800の未勝利戦で見事圧勝!
圧巻のコースレコードで勝利!
新馬戦では敗れましたが改めてこの馬も能力を示しました。
道中は逃げの競馬、そのまま直線も余力十分ながら後続を突き放しました。
とにかく強いの一言!秋の重賞戦線でも期待大か!?

ここからはエンブロイダリーがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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エンブロイダリーってどんな馬?

エンブロイダリーは父アドマイヤマーズ、母ロッテンマイヤーという血統。
母は忘れな草賞を制覇したクイーンCで3着に好走しています。
半兄ゼーゼマン(父エピファネイア)は芝1600で新馬を勝利しています。
そんなこの馬は6/2東京芝1600の新馬で2着と好走しています。
(後ほど解説します。)

そんなに未勝利戦後騎乗したルメール騎手は「スタートから長くいい脚を使ってくれた。距離も合う。馬場もよかったしいいペースで運べた。楽勝だったね」とコメントしています。
夏の新潟競馬の開幕戦、またルメール騎手は復帰戦を見事制しました。

エンブロイダリーの新馬戦についても簡単に振り返っておきましょう。
↓詳細分析はこちら↓
http://million-rose01
6/2東京芝1600の新馬でデビューしエンブロイダリーは2着となりました。
中団やや後ろを追走し上がり最速の脚を使いましたが、先に抜け出した勝ち馬ミリオンローズに
押し切られる形となりました。
ただ、レースラスト3Fは11.8-11.0-10.9と超加速ラップ。
そこに対応してこの馬も抜群の瞬発力を見せていましたし、能力の高さは間違いないと思います。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず圧巻だったのはコースレコードで快勝という点です。
今回の勝ちタイムは1.45.5
これは2歳コースレコード!従来のレコードを0.9秒上回っています。。
開幕週の馬場で時計が出やすかったという部分はありますが、当日の3歳未勝利が1.45.4ですので
十分評価できると思います。
少頭数だとペースが遅くなり時計がかかることもありますが、今回は圧巻のタイム。
そのタイムで勝利したこの馬は優秀といえそうです。

昨年はチェルヴィニアが同条件を圧巻の内容で勝利し、その後重賞勝利オークス制覇
本馬もすでに重賞を勝てるだけの能力はあるか!

また、2着に差をつけての圧勝も見事でした。
今回は2着に1.2秒差をつける圧巻の完勝!
着差=能力ではないと考えていますが、上記のように1秒差以上の差をつけて勝った馬は
多くが活躍しており評価できると思います。
今回は相手は強くなかったがそれでも余力十分でのこの着差は優秀で期待できそうです!

まとめ

今回はエンブロイダリーについて見てきました。
最後は採点と個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてエンブロイダリーが超圧勝!とにかく強かった!
新馬戦では敗れましたが次走重賞でも十分に期待できると思います。
またエンブロイダリーのこの勝ち方を見ると、新馬戦のレベルもやはり高かったといえそうです。
勝ち馬ミリオンローズや3着馬クライスレリアーナの次走にも注目したいですね。

最後に勝ち馬エンブロイダリーの評価を記載しておきます。

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