クライスレリアーナは強い?未勝利振り返り ミリオンローズ組注目!

新馬展望&分析2024

クライスレリアーナ 未勝利振り返り

今回はクライスレリアーナが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
クライスレリアーナは8/10新潟芝1800の未勝利戦で見事圧勝!
新馬では敗れましたがここで改めて能力を示しました!
ペース流れる中番手追走、直線途中で先頭に立ち後続を完封という内容でした。
とにかく強い!秋の重賞戦線でも期待大か!?

ここからはクライスレリアーナがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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クライスレリアーナってどんな馬?

クライスレリアーナは父サートゥルナーリア、母シユーマという血統。
母は欧米G1 2勝という実績がある名牝。
また本馬の半兄ブレステイキング&ヘリファルテは芝中距離で4勝の実績。
重賞勝利には手が届きませんでしたが堅実な活躍を見せました。
未勝利戦前の最終追いはWコースで6F85.8-4F53.3-1F11.7、1週前は6F84.5-4F53.1-1F11.9。
猛時計連発!というわけではない中でこの完勝なのでやはり能力は高いという印象です。
そんなこの馬は6/2東京芝1600の新馬で3着となりこの未勝利戦に回ってきました。
(後ほど解説します)

そんな未勝利戦後騎乗したルメール騎手は「前走もいいレースだったのでその経験でポジションが取れた。ずっと余裕。アクセル踏んでからじわじわだったけど能力があります」とコメントしています。

クライスレリアーナの新馬戦についても振り返っておきましょう。
↓詳細分析はこちら↓
http://million-rose01
6/2東京芝1600の新馬でデビューしクライスレリアーナは3着となりました。
やや後ろ追走から直線上がり上位も先団から抜け出した勝ち馬ミリオンローズ、
クライスレリアーナよりも若干前にいたエンブロイダリーは交わせずという競馬になりました。
しかし、レースラスト3Fは11.8-11.0-10.9。それに対応し上がり上位と瞬発力は見せましたし、
4着馬は3馬身半差離しているという点からも能力の高さは示したという印象でした。
また新馬直前に蕁麻疹を発症し体調が万全ではなかったということを考えると、十分評価できる
内容だったと思います。

レース内容分析

ここからは改めて未勝利戦の分析をしていきましょう。
まず圧巻だったのは超好タイムでの圧勝という点です。
今回の勝ちタイムは1.46.4。
これは歴代の同条件では上記のように超好タイムでの勝利となっています。
エンブロイダリーがマークした1.45.5が圧巻すぎますが、このタイムもそれまでのコースレコードに
並ぶ勝利ですし、エンブロイダリーの新馬から開催も進んできていることを考えれば、
かなり評価できると思います。
また今回は逃げ馬が引っ張り前半5F59.3とまずまず流れるペースでしたが、そんな中で番手を追走し
直線も失速することなく伸びた内容面もかなり評価ができると思います。
新馬では敗れましたが、未勝利戦の内容を見ると本馬もすでに重賞を勝てるだけの能力はあるか!

まとめ

今回はクライスレリアーナについて見てきました。
最後は採点と個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてクライスレリアーナが超圧勝!とにかく強かったという印象でした。
次走重賞でも十分に期待できる!
また先ほども少し触れましたが新馬で2着だった馬エンブロイダリーも未勝利戦を圧勝V
これを考えるとこの新馬のレベル高かったと考えられますし、勝ち馬ミリオンローズへの期待も
高まると思います。
余談ですが、ミリオンローズは今週のOPクローバー賞に出走予定。
この馬の走りにも注目しておきたいと思います。

最後に勝ち馬クライスレリアーナの評価を記載しておきます。

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