毎日杯を圧勝したメイショウタバルは強いのか?【毎日杯2024】

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毎日杯2024振り返り

今回は毎日杯2024の振り返りをしていきましょう。
このレースはメイショウタバルが圧勝!一気に牡馬戦線に名乗りを上げました。
スタートしてノーブルロジャーと先行争いとなったが制して逃げました。
直線では最内を選択し差を広げて最後は突き放しての勝利となりました。
2着に1秒差となる6馬身差、重賞勝ち馬にこの圧勝はかなり期待できると思います。
さらに重馬場ながら好タイムでの勝利は圧巻!
今後良馬場でもやれるかは注目と言えます。

メイショウタバルってどんな馬?

メイショウタバルは父ゴールドシップ、母メイショウツバクロという血統。
母はダート1400の新馬を勝利していますが、2頭いる半兄姉は中央未勝利となっています。
いかにも道悪に強いという血統の印象があります。

本馬は毎日杯前の時点で通算4戦2勝。前走は1勝クラスのつばき賞を勝利しています。
道中は先団追走も出入りが激しい競馬。直線手前で先頭に立ちしぶとく伸びて勝利を収めました。
2走前は早め先頭から快勝しています。
阪神芝2000⇒京都芝1800⇒道悪阪神芝1800と異なる条件で3連勝し頭角を現しました!

毎日杯結果分析

ここからは改めて毎日杯の結果分析をしていきましょう。
まずは近年の毎日杯との比較になります。
今年の勝ちタイム1.46.0は近年では2番目となる好タイムでの勝利となっています。
2021年に1.43.9という好タイムで勝利したシャフリヤールは次走ダービーを制覇しました。
特に今年は重馬場を考慮するとかなりの好タイム!
ポテンシャルの高さを示したと捉えることができます。

好タイムでの勝利という点をもう少し見ていきましょう。
こちらには2018年以降の阪神芝1800全体で稍重以上の道悪で今回の勝ちタイムを上回った馬を
まとめています。
上記からわかるように近年の道悪では上位となる超好タイムでの勝利となっています。
古馬を含めても上位に入るというのは評価できると思いますし、過去道悪を好タイムで勝った
セルバーグは後に重賞、中京記念を制覇しています。
好タイム、そして重賞勝ち馬を突き放した内容も含め高く評価できると捉えています。

また、同日に行われた3歳牝馬限定戦君子蘭賞の勝ちタイムが1.48.3だったので、
それを考慮しても好タイムだったといえると思います。

良馬場でもやれるのか?

今回強い勝ち方をしたメイショウタバル。
ただ、「ゴールドシップ産駒で道悪に強かっただけ」という見方もあると思います。
結論、良馬場でも好走可能、能力を発揮できると考えています!

【12/24未勝利(阪神芝2000)】

こちらにこの馬が初勝利を収めた未勝利戦の結果を示しています。
この時は2.00.6というタイムで勝利していますが、これは近年の同条件でも上位に入る勝ちタイムと
なっています。
また、他馬を大きく上回る上がり最速かつ早め先頭の内容を考えても評価できると思います。
良馬場で好タイムで勝利している点から重馬場以外でもやれると考えています!

【2/17つばき賞(京都芝1800)】

そして前走のつばき賞。
前走は1.46.9という勝ちタイムでしたが、これは今年のきさらぎ賞の勝ちタイムに迫る好タイム、近年との比較でもかなり上位に入るタイムとなっています。
さらに先団の出入りが激しい中しぶとく伸びた内容も評価できると思います。
良馬場でもパフォーマンス優秀!引き続き期待できるか!

まとめ

今回は毎日杯の振り返りと勝ち馬メイショウタバルについて見てきました。
重馬場ながら好タイムで勝利、そして近走の内容から良馬場でもやれそうということで
今後の活躍に期待ができると思います。
引き続きメイショウタバルやほかの出走馬についても動向を注視していきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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