レガレイラは強いのか?皐月賞を勝てる?騎手は誰になる?

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結論

強い!
ただ皐月賞向きでは
ない可能性も?

レガレイラってどんな馬?

レガレイラは父スワーヴリチャード、母ロカという血統。
母は新馬勝利からクイーンC3着、忘れな草賞2着と善戦しました。
また、阪神JFでは1戦1勝馬ながら1人気に支持をされる注目度を誇っていました。
半兄ドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)は芝4勝で毎日杯3着と活躍をしています。

通算3戦2勝 前走はホープフルSを見事制覇してます。
後方から上がり最速で突き抜けたという内容で、有力な牡馬たちを見事封じています。
牝馬ながら皐月賞挑戦!ルメール騎手の乗り替わりは向かい風も勝利なるか!?

ホープフルSでのパフォーマンス

レガレイラが注目を集めたのはホープフルSでの勝利が大きいと思います。
このレースでレガレイラが牡馬を撃破し見事G1を制覇しました。
ペースは前半5F60.0、シンエンペラーの早め進出を上がり最速で捉えました。
ホープフルSがG1になってから初の牝馬の勝利!好内容で今後も期待大か?

近年のホープフルSの結果と比較をしておきましょう。
今回の勝ちタイムは2.00.2は近年では最速の勝ちタイムとなっており、末脚も優秀でした。
また、近年の勝ち馬の内4頭が皐月賞に出走し2頭が勝利しておりいずれも直行でのものです。
例年ならシンエンペラーが勝つ流れを捉えたこの馬の能力はかなり高いといえそうです。

皐月賞で勝てるのか?

皐月賞で気になるのは「牝馬が勝てるのか?」という点だと思います。
結論、その点はあまり心配ないと思います。
近10年で皐月賞に挑戦した牝馬は2頭でいずれも大敗しています。
ただ、過去の2頭は牝馬重賞勝利から参戦しておりレガレイラとは異なるパターンでした。
多頭数の中山芝2000で牡馬に勝ったのは◎ 混戦の今世代ならチャンスはありそうです。

ただ、それより気になるのは「差し届かない可能性」があるということです。
こちらには直近10年の皐月賞の勝ち馬と位置取りやペースをまとめています。
これを見ると皐月賞は先団~中団からの抜け出しが勝利パターンとなっています。
4角10番手以下から来たのは2016年と2023年でいずれもかなりペースが流れたときのみと
なっています。
これを考えると位置取りは大きなカギ!出遅れ癖や気難しさもあるこの馬だと騎手の手腕も
カギとなりそうです。

誰が騎乗する?

また大きな関心事項として誰が騎乗するのかということがあります。
ルメール騎手がドバイで落馬してしまったため乗り替わりとなりますが、9日12:00の時点で騎手がまだ発表されていません。
そこで騎手の考察をしますが、本命といえるのは北村宏司騎手だと思います。
レガレイラの1週前調教にも騎乗しており、木村厩舎とのパイプもあります。
ただアスコリピチェーノがオークスへ行き、この馬も次走ダービーではなくオークスとなると継続騎乗できない可能性も出てきてしまいます。
となると対抗は池添騎手になりそうですが1週間経って未定ということは何かしら難航しているとみて、
まず間違いなさそうです。
この馬は誰が乗っても結果を出せるというタイプの馬ではないと思うので騎手が誰になるかは注視しておきたいと思います。

まとめ

今回はレガレイラは強いのか?皐月賞を勝てるのかを見てきました。
結論、強いけど皐月賞向きではないという可能性があると考えています。
今後も皐月賞について投稿していきますのでぜひご覧ください。

ご覧いただきありがとうございます。

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