結論
強い!
2000Mでもやれそう
皐月賞なら期待!
ジャンタルマンタルってどんな馬?
ジャンタルマンタルは父Palace Malice、母インディアマントゥアナという血統。
母は米G3を勝利した実績を誇っています。
また、父は米ダート中距離G1を2勝かつジャスティンパレスの半兄となっています。
本馬は現在通算4戦3勝。前走は共同通信杯で2着と好走しています。
先団から伸びて距離にめどを立てる走りを見せました。
3連勝でG1を制覇した馬!ここで再び世代1の実力を証明できるか!?
能力の高さ
この馬の最大の注目ポイントはやはり2走前に朝日杯を制覇している点でしょう。
ジャンタルマンタルが無敗の3連勝で2歳マイル王に輝いています。
ペースは前半3F34.1、内から進出し直線早めに先頭に立ち押し切りました。
好内容で危なげない勝利。マイルでは今後も主役という印象を与えた勝利となりました。
近年の朝日杯と比較をしておきましょう。
ジャンタルマンタルの勝ちタイム1.33.8は近年の同レースではまずまずのタイムとなっています。
またこの馬は上がり3位での勝利でしたが、上がり上位の脚で勝利したドウデュースや
アドマイヤマーズは後にG1を制覇しています。
この馬も上がり3位の脚で抜け出し。今後も期待できるそうです。
また新馬戦は1800で優秀な内容を見せていました。
ジャンタルマンタルは京都芝1800でデビューし見事快勝!
余力十分で最後は騎手が振り返る余裕もありました。
ペースは前半5F60.3。好スタートから先団につけ直線逃げ馬を早めに交わして抜け出しました。
超好タイムで勝利!差をつけた2着馬も未勝利突破とレベルも高かった印象です。
今回の勝ちタイム1.47.4は2016年以降の同条件では最速の勝ちタイムとなっています。
過去好タイムで勝利したディアスティマはPOG期間重賞善戦+古馬で活躍しています。
好タイム+先団で我慢+優秀な上がりで好内容といえますし、距離に不安はなさそうです。
そして前走の共同通信杯。
ジャンタルマンタルは2着となっています。
超Sペースのレース中団から伸びたが勝ち馬に押し切られる形となりました。
前が残る中しっかりと差を詰めたのは評価でき距離にもめどをたてた印象となっています。
皐月賞でやれるか?
ジャンタルマンタルは前走2着から巻き返せるのでしょうか?
結論、皐月賞向きで巻き返しに期待できるという印象です。
皐月賞はペース流れ、先団~中団からの抜け出しが勝利パターンとなっており、
4角10番手以下から来たのは2回のみとなっています。
本馬は先団から競馬できる上に、前走よりペース流れる分マイルで厳しい流れを経験しているこの馬にとっては競馬しやすいといえそうです。
またこちらには近年の朝日杯勝ち馬の皐月賞成績をまとめています。
過去10年の勝ち馬のうち2頭が皐月賞で好走していますし、スプリングS以外のローテで挑んだ馬は
5着以内と善戦をしています。
本馬は共同通信杯からの参戦、さらに1800でも勝利あり前述のように適性高そうなため、
好走の期待は大きいか!?
まとめ
今回はジャンタルマンタルは強いのか?皐月賞を勝てるのかを見てきました。
結論、強い、そして2000Mでもやれそうかつ皐月賞向きという印象で注目だと考えています。
今後も皐月賞について投稿していきますのでぜひご覧ください。
コメント