京都新聞杯2024 データと見どころ ベラジオボンドが中心か!?

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はじめに

今回はは2024年5月4日に京都芝2200で行われる3歳重賞、京都新聞杯のデータと見どころについて見ていきましょう。
下記の流れで見ていきます。

  • 近年の勝ち馬
  • 注目データ
  • 今年の有力馬

ダービー最終便ともいえるこのレース。今年は大混戦といえるメンバーですが、このレースを制するのはどの馬になるのか!?

1.近年の勝ち馬

まずは近年の勝ち馬について見ていきましょう。
こちらに直近5年京都開催での勝ち馬をまとめています。
近年の勝ち馬は次走のダービーでは苦戦が続いており、15年の勝ち馬サトノラーゼンがダービーで2着に好走して以来は苦戦が続いています。
特に今年は皐月賞組が強力となっており、敵は強い印象がありますが、そこに割って入ることができる馬が出てくるのかに注目といえそうです。

2.注目データ

続いては注目データについて見ていきましょう。
まずは前走レース別成績です。
これは前走重賞出走馬と1勝クラス勝ち馬が良績を残しているといえそうです。
特に重賞組は前走着順が悪く負けていても巻き返しているケースが目立ちます。
上記を踏まえると今年も重賞組と条件戦勝ち馬に期待か!?

続いてはその他の注目データについて見ておきましょう。
まずはキャリア別成績です。
これはキャリア3~5戦の馬が良績となっています。
やはり使い詰めで権利獲得を狙っている馬よりフレッシュな馬の方が期待できるといえそうです。
また前走距離別でみると前走2400の馬は勝率高くなっています。
1勝C勝ち馬なら前走距離長めが期待できそうですし、キャリアが浅く中距離経験が豊富な馬が
強いレースといえそうです。

3.今年の有力馬

ここからは今年の有力馬について見ていきましょう。
上記は京都新聞杯2024に出走を予定している馬になります。
今年は超大混戦といえるメンバー!
前走重賞やOP組、条件戦勝ち馬、未勝利でデビュー勝ちの馬など注目馬が多数います。
ダービーの最終切符をつかむのはどの馬か!?
ここからは個人的に抜粋した注目馬5頭について解説していきます。

ベラジオボンド

ベラジオボンドは父ロードカナロア、母ダンサーデスティネイションという血統。
半兄サトノペルセウス(父ディープインパクト)は芝で2勝をあげています。
また、母自身は欧州重賞勝利の実績を残しています。

本馬は現在通算3戦1勝。前走は毎日杯で3着となっています。
先団から進めるも逃げ馬に突き放され、2着争いもクビ差敗れる悔しい競馬となりました。
しかし、新馬は好タイムで圧勝!能力高い馬がここで賞金加算なるか!?

アドマイヤテラ

アドマイヤテラは父レイデオロ、母アドマイヤミヤビという血統。
母はクイーンCを制覇しオークスでも3着と好走しています。
また、半姉アドマイヤラヴィ(父ロードカナロア)は芝1200で3勝をあげています。

本馬は現在通算3戦2勝。前走は若葉Sで4着となっています。
道中は後方を追走し直線大外から伸びるも前との差を詰められずという競馬になりました。
ただ、芝2000で2連勝しており中距離適性高い1頭。前走から巻き返しダービーへ向かえるか!?

キープカルム

キープカルムは父ロードカナロア、母ダンスアミーガという血統。
母は芝1400~1600で5勝をあげる活躍をしていました。
また、半兄ラウルピドゥ(父ハービンジャー)は芝2000以上で2勝をあげています。

本馬は現在通算6戦2勝。前走はひめさゆり賞で見事勝利しています。
中団から3.4角で進出し早め先頭から後続の追撃をしのいだという内容になっています。
4走前は重賞5着、2走前はOP3着と実績も十分。ここで悲願のG1出走を決めるか!?

インザモーメント

インザモーメントは父キズナ、母ディルガという血統。
母は忘れな草賞を制覇しています。
また、全兄リビアングラスは芝中距離で3勝し京都新聞杯でも3着と好走しています。

本馬は現在通算5戦2勝。前走はアザレア賞を見事勝利しています。
中団内目を追走し直線他馬の間を割って上がり最速で突き抜ける競馬をみせました。
前走は2400で強さを見せた! 長めの距離で引き続き好走なるか!?

ヴェローチェエラ

ヴェローチェエラは父リアルスティール、母イプスウィッチという血統。
母は欧州重賞で2着2回と好走をしています。
また、半姉(父サトノダイヤモンド)は芝で2勝をあげています。

本馬は現在通算3戦1勝。前走はゆきやなぎ賞で2着となっています。
後方追走から直線は大外から伸びてがわずかに及ばずという競馬。
前走勝ち馬は青葉賞で2着。中距離で堅実に走っており期待できるか!?

まとめ

今回は京都新聞杯のデータと見どころについて見てきました。
今回は条件戦勝ち馬VS重賞善戦馬という形で、中でも個人的にはベラジオボンドに注目と
捉えています。
近年の勝ち馬は苦戦、そして皐月賞組も強そうですが、そこに割って入れる馬がいるのかに注目です。
引き続き注目したいところです。

それではご覧いただきありがとうございました。

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