ミリオンローズ新馬振り返り
今回はミリオンローズが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
ミリオンローズは6/2東京芝1600の新馬で見事勝利。
道中は先団内目で我慢。直線早めに抜け出し後続の有力馬の追撃をしのいだという内容。
上位3頭はかなり強い&圧巻の瞬発力で今後も期待できそうですが、その中で勝利を手にした
ミリオンローズはかなりのポテンシャルといえそうです!
ここからはミリオンローズどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。
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ミリオンローズってどんな馬?
ミリオンローズは父スワーヴリチャード、母マンビアという血統。
母は現役時代欧州芝重賞を制覇しています。
また、半姉サンテローズ(父ハーツクライ)は芝中距離で4勝を挙げています。
最終追いはWコースで6F90.6-4F52.8-1F11.5、1週前は6F84.7-4F52.4-1F10.9をマーク、
ラスト1F10秒台をマークしたことでレース前から注目を集めていました。
新馬戦後騎乗した横山武史騎手は「調教のときから素晴らしい決め手を持っていて楽しみにしていた。課題がありながらの勝利。先々の成長が楽しみ」とコメントしています。
レース内容分析
改めて新馬の内容について振り返っていきましょう。
ミリオンローズは出世条件といえる新馬を勝利しました。
6月初週牝馬限定東京芝1600は昨年ボンドガールが勝利しその後重賞で好走2回、
2着のチェルヴィニアがオークスを制覇するなど活躍をしました。
今回の勝ちタイム1.36.4より遅いタイムでの勝ち馬も活躍していますし、前日の新馬の勝ちタイムが1.37.6、稍重でのレースだったことを考えればむしろ評価できるともいえます。
また特に注目すべきはレースのラスト1Fの速さ。
ラスト3Fは11.8-11.0-10.9。ラスト1F10.9は歴代最速タイとなっています。
過去ラスト1Fが速い中で勝利した馬のほとんどがその後高いレベルで活躍をしています。
それを考えると末脚は大きな武器になるといえそうです。
ラスト1Fが速い中差し切ったこと、加速ラップでの勝利も評価できます。
勝ち馬に迫った2頭を含め今後も期待大!
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ミリオンローズはスワーヴリチャード産駒の牝馬という点でも注目。
上記のようにスワーヴリチャード産駒は牝馬での活躍がより目立っています。
牝馬はレガレイラがG1を制覇し、スウィープフィート、アドマイヤベル、コラソンビートが
重賞を制覇しています。
まだ同種牡馬の策は1600.1800で強く距離適性も活躍を後押ししている印象があります。
上記を踏まえるとミリオンローズも1600の王道路線で期待したい!
まとめ
今回はミリオンローズについて見てきました。
最後は個人的な感想も踏まえたまとめになります。
今回見せたミリオンローズの瞬発力は超優秀!
すでに素質は重賞級といえそうですし、2.3着馬もいずれ勝ち上がり重賞で期待ができそうです。
昨年同様この条件は「伝説の新馬」といわれる可能性も十分にあると思いますしここからG1馬出ても
不思議ないと感じています。
最後に評価を記載しておきます。
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