クロワデュノール新馬振り返り
6月の新馬で最も評価をしたのがクロワデュノールになります。
クロワデュノールは6/9東京芝1800の新馬を勝利しています。
好スタートから逃げそうな手ごたえでしたが、アルレッキーノを行かせ番手を追走。
直線で交わし最後は2馬身半差をつける快勝を見せました。
超好内容での勝利!芝のG1候補が登場した!?
ここからはクロワデュノールがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。
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クロワデュノールってどんな馬?
クロワデュノールは父キタサンブラック、母ライジングクロスという血統。
母は欧州芝中距離重賞を勝利し、G1英オークスでも2着と好走した実績があります。
また、半姉アースライズ(父マンハッタンカフェ)は芝で3勝し牝馬重賞で3回の好走歴があります。
新馬戦後騎乗していた北村友一騎手は「目標にする馬もいていい形でレースができた。切れ味勝負では分が悪いと思い4角から早めに動かしていった」とコメントしています。
レース内容分析
ここからは改めて新馬の内容を振り返っていきましょう。
まずこのレースで注目だったのは勝ちタイム。
今回の勝ちタイム1.46.7は2歳新馬のコースレコードとなる超好タイム!
近年1.47.2という好タイムで同条件を制したタスティエーラは後にダービー制覇を制覇しています。
6月のこの時期にこれだけの好タイムで勝てるのは能力の証明か!?
また長くいい脚を使っての勝利というのも圧巻でした。
レースラスト5F57.3も歴代最速タイの優秀なタイムとなっています。
過去最速をマークしたジオグリフは後に皐月賞を制覇しています。
長くいい脚が使えるのは中距離で大きな武器になりそうで芝王道路線で期待ができそうです!
気性面の不安はありながら圧巻の好タイムかつ余力十分の勝利で期待大!
6月の新馬では最も評価できる内容だったと思います。
またクロワデュノールが勝った世代最初の芝1800新馬は出世条件となっています。
20年のユーバーレーベンがオークスを制覇したのを筆頭に昨年のダノンエアズロックやワーケアなど
芝中距離で活躍する馬が多くなっています。
上記を踏まえると本馬も芝の大物候補として期待大!
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まとめ
今回はクロワデュノールについて見てきました。
最後は個人的な感想も踏まえたまとめになります。
改めてクロワデュノールが快勝!とにかく強い内容でした!
その一方でPOGで人気を集めていたアルレッキーノは2着。
課題はありそうだが能力は示したといえそうで、十分に勝ち上がりが期待できそうです。
また、ブラックセイバーはまさかの10着。次走は条件変えて期待したいです。
最後に評価を記載しておきます。
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