デルアヴァーは中距離で期待！？新馬振り返り【POG24-25】

デルアヴァー新馬振り返り
デルアヴァーってどんな馬？
レース内容分析
まとめ

デルアヴァー新馬振り返り

今回はデルアヴァーが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
エリキングは6/30福島芝1800の新馬でデビューし見事快勝。
出遅れ気味のスタートから道中は後方追走、4角手前から加速し先に抜け出した馬を捉えて
見事勝利を収めました。
鮮やかな差し切りでインパクト大の勝利！血統も魅力的な馬が好タイムで勝利し
期待大といえそうです。

ここからはデルアヴァーがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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デルアヴァーってどんな馬？

デルアヴァーは父Frankel、母Amour Brillerという血統。
外国産馬ですが、母は日本で走りダート中距離の交流重賞で6勝をあげています。
また、半兄ルーチェット(父キズナ)はダート中距離で3勝をあげています。
最終追いは坂路で4F52.7-1F12.3、1週前はCWで6F83.7-4F52.1-1F11.8をマーク。

そんなデルアヴァーについて新馬戦後、騎乗した三浦皇成騎手「期待が大きい馬。道中はペース忙しかったが直線の伸びは素晴らしかった」とコメントしています。
さらに管理する松永幹夫調教師は「母のいいところを強く受け継いでいる。いい勝ち方でした」と
コメントを残しています。
松永調教師は祖母ヘヴンリーロマンスに騎手として騎乗し、母アムールブリエは調教師として管理しており、調教師ゆかりの血統とこのデルアヴァーはなっています。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず注目だったのは優秀なタイムでの勝利だったという点です。
今回の勝ちタイムは1.49.9。
これは歴代2番目となる好タイムでの勝利となっています。
過去最速で勝利したノームコアはPOG期間に重賞で善戦し
古馬になってからG1を2勝しています。
好タイムでの勝利は評価できる！
今後中距離OP～重賞で期待できるか！？

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また末脚も優秀なものを見せていました。
自身の上がり3F34.4、レースラスト1F11.4はいずれもこの条件ではかなり上位となっています。
先ほど同様過去の該当馬は芝の中距離で活躍。
コスモスぺシャリーは古馬になってから芝で2勝、ナスノシンフォニーはホープフルSで5着と善戦しています。
これを考えると末脚は武器といえるか！本馬も中距離で期待！