セレクトセール2024 注目1歳馬20選

セレクトセール

セレクトセール注目1歳馬20選

今回はセレクトセール2024の注目1歳馬20選を見ていきましょう。
毎年高額馬が多数出るセール。特に近年は価格の高騰が目立っています。
今回は今年上場される243頭の中で特に注目の馬20頭を見ていきます。
高額落札が予想される、さらにその後のPOGでも注目の馬たちになっています。
POGの先取り、効率よくセールを楽しむうえで活用いただければと思います。

それでは見ていきましょう。

↓動画版はこちら↓

ドリームアンドドゥの2023

1頭目はドリームアンドドゥの2023になります。
この馬は父ロードカナロア、母ドリームアンドドゥという血統になります。
母は3歳時にG1仏1000ギニーを制覇した実績があります。
また、2歳時には芝1400でも重賞を勝利しています。
日本でまだ産駒はデビューしていませんが、2歳の半姉(父Frankel)は
総額6,000万でサンデーで募集されています。

セレクトセール最初の1頭!今年のセールの開幕を飾るという点でも注目!

コンドコマンドの2023

続いてはコンドコマンドの2023になります。
この馬は父コントレイル、母コンドコマンドという血統になります。
母は2歳時に米ダートG1を圧勝した実績があります。
また繁殖牝馬としても優秀な成績を残しており、本馬の半兄となる産駒コマンドライン
(父ディープインパクト)は6月の新馬勝利からサウジアラビアRCを制覇しています。
さらに半兄アルジャンナは(父ディープインパクト)は重賞好走4回と
高いレベルで活躍をしています。

2022産駒(父ドゥラメンテ)は1億越えで落札 良血&活躍血統で高額落札の可能性大!

サマーハの2023

続いてはサマーハの2023になります。
この馬は父キタサンブラック、母サマーハという血統になります。
半兄シャケトラ(父マンハッタンカフェ)は阪神大賞典など中長距離重賞を3勝しています。
また全姉ラスールは芝3勝、大活躍!というわけではありませんでしたが新馬で騎乗した
ルメールが「新しいグランアレグリア」と絶賛しており、ポテンシャルはかなりのものだったと
推測できます。

2021産駒(父ロードカナロア)は2億にせまる価格で落札 ポテンシャルに期待か!?

ダイヤモンドディーバの2023

続いてはダイヤモンドディーバの2023になります。
この馬は父スワーヴリチャード、母ダイヤモンドディーバという血統になります。
母は米芝重賞を複数制覇した実績があります。
また、半姉シャドウディーヴァ(父ハーツクライ)は府中牝馬Sを制覇しています。

2022産駒(父キタサンブラック)は1億越えで落札 牝馬のスワーヴリチャード産駒で期待高まる!

インザスポットライトの2023

続いてはインザスポットライトの2023になります。
この馬は父シルバーステート、母インザスポットライトという血統になります。
現3歳世代の半姉ライトバック(父キズナ)は桜花賞&オークス3着と牝馬クラシックで善戦。
他の半姉インザオベーションは芝3勝、エイトスターズは芝1勝と堅実に勝利を収めています。

姉は2,000万前後での落札だったが、ライトバックの活躍&堅実さ買われ高騰も!?

リリサイドの2023

続いてはリリサイドの2023になります。
この馬は父リアルスティール、母リリサイドという血統になります。
半姉リスグラシュー(父ハーツクライ)は有馬記念や海外含むG1 4勝を挙げています。
古馬になっての活躍が印象深いですが、POG期間に限っても
アルテミスS勝利+阪神JF&桜花賞2着と活躍していました。

2022産駒(父ドゥラメンテ)は1億越えで落札!本馬もポテンシャル期待で価格上がるか?

コーステッドの2023

続いてはコーステッドの2023になります。
この馬は父エピファネイア、母コーステッドという血統になります。
母は米芝2歳G1で2着と好走した実績があります。
また、半姉ボンドガール(父ダイワメジャー)は新馬で後のオークス馬チェルヴィニアを制して勝利し、その後重賞2着2回と活躍しています。
半兄ダノンベルーガ(父ハーツクライ)は共同通信杯を制覇し、G1でも善戦しています。

その姉ボンドガールは2億越えで落札 父変わりさらに高額化もあり得る!?

シュガーショックの2023

続いてはシュガーショックの2023になります。
この馬は父オルフェーヴル、母シュガーショックという血統になります。
全兄ラーゴムは3歳重賞きさらぎ賞を制覇し、ダート転向後は交流重賞で好走3回と活躍しました。
また、現3歳世代の半兄エコロブルーム(父ダイワメジャー)はNZTを制覇しています。
半兄スパイダーゴールド(父ダイワメジャー)は芝で4連勝しOP入り、
母自身も米ダート重賞を勝利した実績があります。

過去億越えない血統だが、今年は億越えも十分あり得るか!?

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メチャコルタの2023

続いてはメチャコルタの2023になります。
この馬は父サトノダイヤモンド、母メチャコルタという血統になります。
全兄ダイヤモンドハンズは6月の新馬勝利から札幌2歳S3着と善戦しています。
また母自身はアルゼンチンのG1を制覇した実績があります。
さらに現2歳世代の半姉ダノンフェアレディ(父キズナ)は6月新馬を好内容で勝利し、
今後のG1制覇も期待されるようなポテンシャルの高さをも見せています。

過去億越えない血統だが、徐々に高騰 この馬も今年は億越えあり得るか!?

アドマイヤリードの2023

続いてはアドマイヤリードの2023になります。
この馬は父サートゥルナーリア、母アドマイヤリードという血統になります。
母はG1ヴィクトリアマイルを制覇した実績があります。
また、現3世代の半兄キャプテンシー(父モーリス)は3歳OPジュニアCを制覇しています。

2022産駒(父エピファネイア)は5,600万で落札 本馬はさらに価格上昇するか!?

アスコルティの2023

続いてはアスコルティの2023になります。
この馬は父キタサンブラック、母アスコルティという血統になります。
現3歳世代の半姉アスコリピチェーノ(父ダイワメジャー)は阪神JFを見事制覇。
その後桜花賞とNHKマイルでも2着に好走しておりマイル戦線を主役で駆け抜けました。
さらに全姉アスコルティアーモは芝1800で4勝、前走で3勝Cを突破し今後OPでも活躍期待されます。

2022産駒(父サトノダイヤモンド)は6,000万で落札!姉のG1制覇で高騰間違いなしか!?

コスモポリタンクイーンの2023

続いてはコスモポリタンクイーンの2023になります。
この馬は父エピファネイア、母コスモポリタンクイーンという血統になります。
半兄スターウェーブ(父Kingman)は東京芝1400新馬を快勝!
次走の新潟2歳Sでも期待をされています。
その兄スターウェーブは昨年のセレクトセールで3億円で落札をされました。

兄の新馬勝利で本馬も好評価を受けるか!?

カレンブーケドールの2023

続いてはカレンブーケドールの2023になります。
本馬は今年のセレクトセール最高額の可能性もある超注目馬だと捉えています。
この馬は父エピファネイア、母カレンブーケドールという血統になります。
母は芝2勝もオークス&秋華賞&ジャパンCで2着と高いレベルで活躍をしました。
そして繁殖入りしてからは本馬が初仔となっています。

活躍馬の母にエピファネイア 初仔だが最高額もあり得る超注目馬!

カレンブーケドールの2023

続いてはカレンブーケドールの2023になります。
本馬は今年のセレクトセール最高額の可能性もある超注目馬だと捉えています。
この馬は父エピファネイア、母カレンブーケドールという血統になります。
母は芝2勝もオークス&秋華賞&ジャパンCで2着と高いレベルで活躍をしました。
そして繁殖入りしてからは本馬が初仔となっています。

活躍馬の母にエピファネイア 初仔だが最高額もあり得る超注目馬!

カレンブーケドールの2023

続いてはカレンブーケドールの2023になります。
本馬は今年のセレクトセール最高額の可能性もある超注目馬だと捉えています。
この馬は父エピファネイア、母カレンブーケドールという血統になります。
母は芝2勝もオークス&秋華賞&ジャパンCで2着と高いレベルで活躍をしました。
そして繁殖入りしてからは本馬が初仔となっています。

活躍馬の母にエピファネイア 初仔だが最高額もあり得る超注目馬!

ジンジャーパンチの2023

続いてはジンジャーパンチの2023になります。
この馬は父キズナ、母ジンジャーパンチという血統になります。
母は米ダートG1を5勝した超実績馬となっています。
また繁殖牝馬としても優秀で、この馬の半兄となる産駒ポタジェ(父ディープインパクト)は
G1大阪杯を制覇してます。
さらに半姉ルージュバック(父マンハッタンカフェ)は重賞4勝、オークス2着と活躍をしました。

2018産駒(父キングカメハメハ)は3億近くで落札 本馬も超良血で期待は大きい!

ホームカミングクイーンの2023

続いてはホームカミングクイーンの2023になります。
この馬は父エピファネイア、母ホームカミングクイーンという血統になります。
母は3歳G1英1000ギニーを制覇した実績がある名牝。
さらに半姉Shale(父Galileo)は欧州で走り2歳愛G1(芝1400)を制覇しています。
日本でも半兄ダノンマッキンリー(父モーリス)がファルコンSを勝利しました。

その兄ダノンマッキンリーは2億越えで落札 父変わりさらなる高騰も!

リリーオブザヴァレーの2023

続いてはリリーオブザヴァレーの2023になります。
この馬は父ロードカナロア、母リリーオブザヴァレーという血統になります。
母は仏G1オペラ賞を制覇した実績があります。
半兄ヴァンキッシュラン(父ディープインパクト)は青葉賞を制覇し種牡馬入りも果たしています。
また、半兄ビヨンドザヴァレー&半姉リリーピュアハートは芝で3勝と堅実に活躍をしました。

ヴァンキッシュランは2億近くで落札 芝堅実血統で本馬も期待大!

ツルマルワンピースの2023

続いてはツルマルワンピースの2023になります。
この馬は父シルバーステート、母ツルマルワンピースという血統になります。
半兄ブラストワンピース(父ハービンジャー)は3歳時に有馬記念制覇、
他にも重賞4勝と中距離の高いレベルで活躍をしました。
さらに半姉ホウオウピースフル(父オルフェーヴル)はフローラS2着と好走をしています。

近年はシルクで募集されていたがセールへ 高額落札も!?

ソーメニーウェイズの2023

続いてはソーメニーウェイズの2023になります。
この馬は父サートゥルナーリア、母ソーメニーウェイズという血統になります。
母は米ダートG1スピナウェイSを制覇した実績があります。
また、半兄ダノングロワール(父ハーツクライ)は芝中距離で3勝し菊花賞にも出走しています。

2世代目となるサートゥルナーリア産駒という点も含めて注目!

コンペティションオブアイデアズの2023

続いてはコンペティションオブアイデアズの2023になります。
この馬は父エピファネイア、母コンペティションオブアイデアズという血統になります。
母は米芝G1アメリカンオークスを制覇した実績があります。
産駒はまだデビューしていませんが、2歳の半兄マグナドムス(父American Pharoah)は
総額6,000万で募集をされています。

エピファネイアと海外G1馬の配合 この馬も高額落札&活躍期待できるか!

キャリコの2023

続いてはキャリコの2023になります。
この馬は父ロードカナロア、母キャリコという血統になります。
母は未勝利で引退も母の母はモシーンという良血。
また、全兄ミッキーフローガは芝1600で1勝をあげています。

上場番号243で1歳馬のトリを飾る!兄2頭が億越え落札のこの馬も高額となるか!?

まとめ

今回はセレクトセール2024の注目1歳馬20選を見てきました。
どの馬も注目ですが中でもカレンブーケドールの産駒は注目でかなりの高額落札も
あり得ると思っています。

今回紹介した馬に関する感想、
また今回取り上げることができなかった馬についてもぜひコメントいただければと思います。

それではご覧いただきありがとうございました。

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