アルレッキーノ 未勝利振り返り
今回はアルレッキーノが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
アルレッキーノは8/3新潟芝1600の未勝利戦で見事圧勝!
新馬では敗れましたがここで改めて能力を示しました!
逃げの競馬、直線も余力十分ながら後続を突き放しました。
とにかく強い!秋の重賞戦線でも期待大か!?
ここからはアルレッキーノがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。
↓動画版はこちら↓
アルレッキーノってどんな馬?
アルレッキーノは父ブリックスアンドモルタル、母チェッキーノという血統。
半姉チェルヴィニア(父ハービンジャー)は同じく新潟の未勝利戦を圧勝したのち
オークスを見事制覇しました。
また先日引退を発表した半兄ノッキングポイント(父モーリス)は新馬勝利から
毎日杯2着でダービー5着と善戦。その後3歳時に新潟記念を制覇しています。
上記の兄姉は6月デビューと仕上がりが速い血統というのも魅力です。
母自身もフローラS制覇からオークス2着と活躍しており超実績血統になっています。
そんなこの馬は6/9東京芝1800の新馬で2着となりこの未勝利戦に回ってきました。
(後ほど解説します・)
そんな未勝利戦後騎乗したルメール騎手は「逃げてからは冷静に走ってくれた。楽勝でした。
スピードがあるので1600がベスト。能力は高いですね」とコメントしています。
アルレッキーノの新馬戦についても振り返っておきましょう。
↓詳細分析はこちら↓
https://pogkeiba.com/croix-du-nord01/
6/9東京芝1800の新馬でデビューしアルレッキーノは2着となりました。
好スタートから逃げの競馬。直線もクロワデュノールと競り合いましたが最後は勝ち馬に抜け出される
形となりました。
ただ、決してアルレッキーノが弱かったというわけではなく勝った馬が強すぎたという印象。
アルレッキーノの走破時計1.47.1も優秀な時計となっています。
そこに対応して最後まで抵抗していましたし、能力の高さは間違いないと思います。
レース内容分析
ここからは改めて未勝利戦の分析をしていきましょう。
まず圧巻だったのは超好タイムでの圧勝という点です。
今回の勝ちタイムは1.33.3。
これは過去プルパレイがマークしたに並ぶ歴代最速タイの勝ちタイム!
上記のように新潟2歳Sを上回るようなタイムとなっておりかなりの好タイムとなっています。
また、近年好タイムで勝利した馬はG1アスコリピチェーノを筆頭にその後重賞やマイルG1で活躍!
本馬もすでに重賞を勝てるだけの能力はあるか!
また2着に差をつけての完勝という点も圧巻でした。
今回は2着馬に1.2秒差をつける圧巻の完勝!
着差=能力ではないと動画やブログでも話していますが、それでも芝で1秒以上の差はそう付けられるものではなく、評価できると思います。
正直今回は相手は強くなかったが余力十分での完勝は期待!
まとめ
今回はアルレッキーノについて見てきました。
最後は採点と個人的な感想も踏まえたまとめになります。
改めてアルレッキーノが超圧勝!とにかく強かった!
やはり能力は高く次走重賞でも十分期待できる!スピード能力高い!
そして改めて感じるのはクロワデュノールの強さ。
この馬に完勝したクロワデュノールの期待も秋に向けたさらに高まるという印象です。
最後に勝ち馬アルレッキーノの評価を記載しておきます。
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