桜花賞2024出走予定馬一覧
今回は桜花賞に出走を予定している馬を全頭見ていきましょう。
今年の桜花賞はボーダーは1000万円が濃厚で2/3抽選となりそうです。
世代最大の注目馬ボンドガールも出走できる可能性が浮上しています。
また今年は有力馬は直行が多く能力比較が難しい印象があります。
トライアルで出走権を獲得した馬も見どころある馬が多いです。
上記の馬の血統と実績を簡単に紹介していきます。
スウィープフィート
スウィープフィートは父スワーヴリチャード、母ビジュートウショウという血統。
本馬は385万円という価格で取引された馬。母はスイープトウショウの仔だが中央未勝利です。
ただ、半兄(父ディープブリランテ)＆半姉(父シルバーステート)は新馬を勝利しています。
本馬は現在通算6戦2勝。前走チューリップ賞を快勝しました。
道中は後方から直線で一気に抜け出しての快勝で見事出走権を手にしています。
末脚が大きな武器！桜花賞でも末脚活かして好走なるか！？
セキトバイースト
セキトバイーストは父デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディという血統。
母は欧州重賞勝利の実績を誇っています。
また、半兄マテンロウアレス(父ダイワメジャー)は芝中距離で2勝をあげています。
本馬は現在通算6戦1勝。前走チューリップ賞で2着と好走しました。
前走は意表を突いた逃げ、勝ち馬には早めに交わされたが最後までしぶとく粘りました。
元々は末脚を活かす形でしたが、本番ではどういう競馬をするのかも含め注目！
ハワイアンティアレ
ハワイアンティアレは父ロードカナロア、母モアニケアラという血統。
母はダート1200～1800で4勝と活躍。
繁殖入りしてからは本馬が初仔となっています。
本馬は現在通算3戦1勝。前走チューリップ賞で超人気薄ながら3着好走しました。
道中は後方から、直線内に切り込み他馬の間を割って伸びてきました。
末脚が武器！ キャリア浅く伸びしろ豊富な1頭か！？
エトヴプレ
エトヴプレは父Too Darn Hot、母Nahoodhという血統。
本馬は外国産馬。父は2.3歳時に芝1400～1600でG1を3勝しています。
本馬は現在通算6戦3勝。前走フィリーズレビューを人気薄ながら勝利しました。
好スタートから逃げきり 断然1人気のコラソンビートの追撃をしのぎました。
スピードはメンバー随一！初の1600が大きなカギとなるか！？
コラソンビート
コラソンビートは父スワーヴリチャード、母ルシェルドールという血統。
母は中央未勝利で繫殖入りしてからは本馬が初仔となっています。
本馬は現在通算6戦3勝。前走はフィリーズレビューで先団追走から2着。
阪神JFでは3着好走し、京王杯は牡馬相手にコースレコードで快勝しています。
実績上位馬の中で唯一前哨戦を使い状態面含め期待は大きいか！？
セシリエプラージュ
セシリエプラージュは父ブリックスアンドモルタル、母アットザシーサイドという血統。
母は芝1400以下で4勝＋桜花賞3着＋フィリーズレビュー2着と好走した実績を誇っています。
半姉(父スクリーンヒーロー)は未勝利で引退しています。
本馬は現在通算4戦1勝。前走フィリーズレビューで超人気薄ながら3着好走。
道中は後方から、直線大外から伸びて3着争いを制し出走権を獲得しました。
末脚が武器！桜花賞でも後方待機から好走なるか！？
キャットファイト
キャットファイトは父ディスクリートキャット、母フラマブルという血統。
母はダート1400で1勝を挙げ、全姉もダート1400で勝利しています。
本馬は現在通算6戦3勝。前走はアネモネSを勝利しました。
先団追走から早め先頭で押し切ったという内容。4走前はコースレコードで圧勝しています。
能力は高い1頭 相手は強くなるがリベンジを果たしG1制覇なるか！？
テウメッサ
テウメッサは父ハービンジャー、母プロクリスという血統。
母は芝1600～2000で4勝をあげています。
また、半姉2頭はいずれもダートで1勝しています。
本馬は現在通算5戦1勝。前走アネモネSで2着好走し出走権を獲得しました。
道中内目追走から3.4角で進出、直線鋭く伸びて勝ち馬に迫りました。
1600では安定して好走 距離適性活かして好走なるか！？
アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノは父ダイワメジャー、母アスコルティという血統。
半兄姉3頭はいずれも勝ち上がりと堅実に活躍しています。
特に半兄アスコルターレ(父ドゥラメンテ)はPOG期間に芝OP2勝と活躍しました。
本馬は現在通算3戦3勝。前走阪神JFを勝利 無敗の3連勝でG1制覇となりました。
中団追走から直線外目を選択し伸び、最後は2着馬とのたたき合いを制しました。
実績最上位！無傷の4連勝での桜花賞制覇を狙い有力馬を迎え撃つ！
クイーンズウォーク
クイーンズウォークは父キズナ、母ウェイヴェルアベニューという血統。
母はBCフィリー＆メアスプリントを制覇しています。
そして半兄グレナディアガーズ(父Frankel)は朝日杯FSを制覇したG1馬です。
本馬は現在通算3戦2勝。前走クイーンCを勝利しています。
道中後方追走から直線上がり最速で抜け出し初マイルながら見事快勝しました。
末脚は武器！1600ベストではないとのことだがここでも期待大！
イフェイオン
イフェイオンは父エピファネイア、母イチオクノホシという血統。
母は芝短距離でデビュー2連勝しクイーンCでも2着と好走しています。
また、半兄(父ハービンジャー)はダートで1勝をあげています。
本馬は現在通算3戦2勝。前走フェアリーSを見事勝利しています。
道中先団追走から直線もしぶとく伸びて、最後は2着馬の猛追をしのぎました。
距離適性高い1頭 キャリアすべてで騎乗している鞍上とG1制覇を狙う！
ステレンボッシュ
ステレンボッシュは父エピファネイア、母ブルークランズという血統。
母は芝中距離で3勝をあげています。
本馬が産駒初デビューとなっています。
本馬は現在通算4戦2勝。前走は阪神JFで2着に好走しました。
後方から内に切り込み上がり最速で勝ち馬に迫っています。
末脚は大きな武器！前走のリベンジを桜花賞で果たせるか？
チェルヴィニア
チェルヴィニアは父ハービンジャー、母チェッキーノという血統。
母はフローラS制覇＋オークス2着と活躍しました。
また、半兄ノッキングポイント(父モーリス)は新潟記念制覇＋毎日杯2着の実績があります。
本馬は現在通算3戦2勝。前走アルテミスSを快勝しています。
道中は先団から上がり最速で抜け出しました。2走前はコースレコードで圧勝しています。
能力は1番との声も 間隔はあいているがここで世代最上位を証明できるか！？
マスクオールウィン
マスクオールウィンは父ドレフォン、母チカアレグレという血統。
母は芝1600で1勝をあげています。
また、半姉(父イスラボニータ)は未勝利で引退しています。
本馬は現在通算6戦2勝。前走フェアリーSで2着と好走しています。
ほぼ最後方から上がり最速で猛追し、新馬以来の1600ながら善戦しました。
本馬もボンドガール新馬出身 ここで新馬のリベンジとして有力馬撃破へ！
ライトバック
ライトバックは父キズナ、母インザスポットライトという血統。
半姉2頭はいずれも中央で勝ち上がっています。
特にインザオベーション(父ハーツクライ)は芝中距離で3勝をあげています。
本馬は現在通算3戦2勝。前走はエルフィンSを勝利しています。
道中は中団追走、直線は他馬の間を割って伸びてきました。
2走前は重賞で4着 成長を見せ一気のG1奪取なるか！？
ワイドラトゥール
ワイドラトゥールは父カリフォルニアクローム、母ワイドサファイアという血統。
母は新馬V+エルフィンS＆フローラS2着と活躍しました。
また半兄ワイドファラオ(父ヘニーヒューズ)はかしわ記念制覇+NZT制覇と芝・ダート両方で活躍。
本馬は現在通算4戦2勝。前走はチューリップ賞で13着となっています。
先団追走も失速という結果。ただ、2走前は紅梅Sを上がり最速で勝利しています。
末脚魅力の1頭 脚を溜める形で一発なるか！？
シカゴスティング(抽選対象)
シカゴスティングは父ロゴタイプ、母マルチスクリーンという血統。
母は未出走で繁殖入りしており、半兄姉2頭は未勝利となっています。
本馬は現在通算6戦2勝。前走フィリーズレビューで上位人気も12着となっています。
2走前はG1で5着善戦、3走前は重賞で僅差の3着と善戦しています。
前走は大敗も見どころある1頭 出走してくるかも含め注目か！？
ショウナンマヌエラ(抽選対象)
ショウナンマヌエラは父ジャスタウェイ、母ダイアゴナルクロスという血統。
母はダートで1勝しており芝では2着3回となっています。
半兄(父ショウナンカンプ)はダートで2勝し芝で1勝をあげています。
本馬は現在通算4戦1勝。前走チューリップ賞で14着となっています。
出遅れ最後方から追い込むも届かず。3走前はアスコリピチェーノの2着と好走しています。
逃げの手で再度期待？戦術含め注目か！？
ボンドガール(抽選対象)
ボンドガールは父ダイワメジャー、母コーステッドという血統。
半兄ダノンベルーガ(父ハーツクライ)は共同通信杯を制覇しています。
また母は米芝G1で2着、半姉コスタレイ(父ドゥラメンテ)は芝2400で2勝と芝で良績を残しています。
本馬は現在通算2戦1勝。前走はサウジアラビアRCで2着と好走しています。
出遅れ後方からも末脚活かし好走、新馬は好タイムかつ優秀な末脚で勝利しています。
「伝説の新馬」の勝ち馬 桜花賞を制し実力を証明することができるか！？
まとめ
今回は桜花賞に出走を予定している馬を全頭見てきました。
抽選対象の馬も含め注目馬が多い今年の桜花賞。
レベルの高いレースを期待しましょう！
ご覧いただきありがとうました。
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