最終世代のドゥラメンテ産駒注目馬10選!ジェンティルドンナの妹も

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ドゥラメンテ産駒の活躍

今回は最終世代となるドゥラメンテ産駒の注目2歳馬10選を紹介していきます。
まずはドゥラメンテ産駒の2.3歳戦の活躍を振り返っていきましょう。
なんといっても最大の功績は、3冠牝馬リバティアイランドを輩出したことでしょう。
他にも2冠牝馬スターズオンアースも輩出しています。
また、牡馬は菊花賞を2勝しているのが目を引きますが、ドゥラエレーデが2歳G1制覇しています。
安定して活躍する産駒を出すというよりも牡牝ともに爆発力ある印象があります。
最終世代からG1を複数勝つようなホームラン級の産駒が出るか注目です!

現3世代のドゥラメンテ産駒

傾向や勢いを把握するために現3歳世代の産駒の活躍も見ておきましょう。
現3歳はミアネーロが重賞制覇、ミスタージーティーが若葉Sを制覇し皐月賞へ参戦します。
また、キタサンブラックの半弟シュガークンも2連勝して注目を集めています。
正直当初の期待を考えるとやや物足りないが、それでも活躍馬を出しているとは言えます。

注目のドゥラメンテ最終世代

ここからは最終世代の注目馬10頭について見ていきましょう。
最終世代も良血馬がそろっており期待大!
また牝馬の方が注目馬は多い印象があります。
この世代からリバティアイランド級の馬が出てくるのか?しっかりと検討したいところです。
それでは各馬について詳しく見ていきましょう。

ネブラディスク

ネブラディスクは母リリサイドという血統。
半姉リスグラシュー(父ハーツクライ)は海外含むG1 4勝と活躍しました。
特に5歳時にG1を3連勝したのは非常に印象深いです。
ただ、晩成というわけではなく2歳時にはアルテミスSを勝利し阪神JF2着、
3歳時には桜花賞&秋華賞2着と高いレベルで活躍をしています。
netkeibaさんでは情報が入っていませんが、おそらく金子真人オーナー&福永祐一厩舎と
なりそうです。
新規開業の福永厩舎ということもあり注目のタッグとなりそうです。

ブルースバローズ

ブルースバローズは母オールウェイズウィリングという血統。
半姉ショウナンアデラ(父ディープインパクト)は3連勝で阪神JFを制覇しています。
また、半兄サンライズマーチ(父ハードスパン)はダート1200で3勝ということで、マイル以下で活躍が目立っています。
2歳G1馬の弟×中内田厩舎という注目馬。個人馬主で情報少ないですが早期デビューなら期待大か!?

マスカレードボール

マスカレードボールは母マスクオフという血統。
半姉マスクトディーヴァ(父ルーラーシップ)はローズS制覇から秋華賞2着と好走しました。
また、半兄トゥーフェイス(父モーリス)は芝中距離で4勝と良績を残しています。
初のドゥラメンテとの配合。姉はG1 2着でしたがそれを超えクラシック制覇なるかに注目です。

ライフフォーセールの2022

本馬は母ライフフォーセールの2022
半姉ダノンファンタジー(父ディープインパクト)は3連勝で阪神JFを制覇しています。
また、その後はG1制覇はなりませんでしたが、1400~1800の重賞を4勝と活躍しました。
半兄セレブレイトガイズも芝で3勝と活躍、芝で期待したい良血馬といえそうです!

ウェリントンアーチ

ウェリントンアーチは母ウェイヴェルアベニューという血統。
半兄グレナディアガーズ(父Frankel)は朝日杯FSを制覇しています。
また、現3歳の半姉クイーンズウォーク(父キズナ)はクイーンCを制覇し桜花賞へ有力馬の1頭として
臨みます。
母自身も米G1制覇の実績を誇っています。兄姉の活躍からも2.3歳戦で期待したい1頭です!

エスタンシア

エスタンシアは母マラコスタムブラダという血統。
半姉レシステンシア(父ダイワメジャー)は無傷の3連勝で阪神JFを制覇しました。
その後G1制覇はなりませんでしたが、短距離重賞2勝と活躍をしました。
また、半兄グラティアス(父ハーツクライ)はデビューから2連勝で京成杯を制覇しています。
母自身もアルゼンチンG1制覇の実績を誇っています。
直近2世代は中央未勝利というのは気になりますが、父が変わり期待といえそうです。

ヘンリエッタ

ヘンリエッタは母ドナブリーニという血統。
半姉ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)は牝馬3冠含むG1 7勝の超名牝となっています。
また、半姉ドナウブルーは重賞2勝、半兄スレイマンはダート5勝と活躍しています。
母は2歳時に英G1制覇の実績。安定して活躍というよりは爆発力に期待したいと思います!

サリーチェ

サリーチェは母サロミナという血統。
半兄サリオス(父ハーツクライ)は無傷の3連勝で朝日杯FSを制覇しました。
また、半姉サラキア サリエラ サフィラはいずれも重賞勝利や好走と活躍しています。
母自身も独G1制覇の実績を誇っています。
超堅実な血統で安定した活躍を期待したい1頭となっています!

マリアイリダータ

マリアイリダータは母マルケッサという血統。
全兄ドゥラエレーデはホープフルSを制覇、さらにはUEAダービー2着、ダートG1 3着2回と
活躍しています。
また、半姉バロネッサ(父ロードカナロア)も芝で勝ち上がりを決めています。
兄姉2頭とも勝ち上がりと打率が高い血統となっています。
本馬も2歳デビューからの活躍を期待したいところとなっています!

パリジェンヌアスク

パリジェンヌアスクは母ディープインアスクという血統。
半兄ファンタジストとアスクワンタイム(父ロードカナロア)は小倉2歳Sを制覇しています。
また、半兄ボンボヤージ(父ロードカナロア)は北九州記念を制覇しました。
上記のようにロードカナロアとの配合で実績ありましたが、父変わってどうか?
早熟性はそのままに距離適性の幅が広がることを期待しています!

まとめ

今回は最終世代となるドゥラメンテ産駒の注目2歳馬10頭を見てきました。
G1馬の弟妹が多数揃っておりかなり期待ができるなという印象があります。
今後さらに動向等を注目しPOGで指名するか見極めていきたいですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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