エリキングは大物か!?新馬振り返り【POG24-25】

新馬展望&分析2024

エリキング新馬振り返り

今回はエリキングが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
エリキングは6/23京都芝1800の新馬でデビューし見事快勝。
道中は中団やや後ろを追走し4角手前で外から進出し突き抜けました。
道悪、そしてSペースだったが大物感ある勝利で今後に期待が膨らむ内容!!!

ここからはエリキングがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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エリキングってどんな馬?

エリキングは父キズナ、母ヤングスターという血統。
母は現役時代芝2200の豪G1を制覇しており、本馬が初仔となっています。
エリキング自身は最終追いは坂路で4F53.6-1F11.9、1週前はCWで6F82.8-4F51.9-1F11.2をマーク。
坂路でもCWでも優秀な時計をマークしています。
キズナ産駒の大物候補で調教も動いていたため注目を集めており、JRA-VAN POGでは
2万人を超える方に指名をされています。
まさしく今世代最大の注目馬といえるでしょう。

そんなエリキングについて新馬戦後、騎乗した川田将雅騎手「順調にここまで進んできたレース自体もいい内容だった。勉強できる競馬。この後も順調に育ってくれれば」とコメントしています。
さらにこの日来場していた藤田晋オーナーは「やったしかない。気性もいいみたいで楽しみです」と
コメントを残しています。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず注目だったのは道悪での勝利だったという点だと思います。
今回の勝ちタイムは1.52.1。
重馬場かつ前半5F64.5とSペースで時計は速くありません。
その分後半が速く近年の道悪では最速となる上がり3Fとなっています。
タイムは速くありませんがペース落ち着いても我慢できることと
末脚発揮できることは示したという印象です。

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道悪でしたが後半は優秀な末脚をマーク。
レースラスト3Fは11.8-11.5-11.3と加速ラップを刻んでおり
ラスト1Fは近年の同条件でも上位に入る速さとなっています。
過去レースラスト1F11.3以下で勝った馬からはラヴズオンリーユーといったG1勝ち馬も出ています。
重馬場ながら優秀な後半の脚、これは今後も武器になるか!?

まとめ

今回はエリキングについて見てきました。
最後は個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてエリキングが快勝!余力十分の快勝という印象で大物感ある走りを見せました。
しっかりと我慢でき後半脚使えたのは評価ができる一方で、次走良馬場で見たいと感じる内容でした。

また同じくPOGで注目されているサラコスティは出遅れもあり2着でしたが十分能力はある印象。
気性面やゲートの課題を克服できれば十分高いレベルでの活躍が期待できると思います。
次走での勝ち上がり、さらに成長を見せたうえでエリキングと再戦することも
期待したいなと思っています。

最後に評価を記載しておきます。

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