羽田盃2024 見どころと注目馬 アマンテビアンコが中心か?

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ダート3冠概要

今回はダート3冠の1冠目羽田盃の見どころについて見ていきましょう。
まずはダート3冠の概要について改めて触れておきます。
24年から3歳ダート三冠が中央と地方交流で整備されました。
これにより今までは手薄だった3歳ダート路線が整備されています。
中央馬の出走枠は少なくレベルの高い争いが見られそうです!

見どころと注目馬

ここからは今年の注目馬について見ていきましょう。
今回の出走馬は8頭!
京浜盃を勝った地方馬サントノーレの回避により基本は中央馬が中心といえそうです。
遂に始まる地方交流のG1 歴史に名を刻むのはどの馬か!?

アマンテビアンコ

アマンテビアンコは父ヘニーヒューズ、母ユキチャンという血統。
母は交流重賞3勝の実績、さらに白毛一族で本馬も真っ白の馬体で注目を集めています。
兄姉は5頭中4頭勝ち上がりと堅実。中でも半姉ハイアムズビーチは芝&ダートで勝利しています。

本馬は現在通算4戦2勝。前走雲取賞で2着と好走しています。
スタート時につまずき落馬寸前になるもリカバリーして中団を追走、直線上がり最速で
2着確保しました。
ダート最注目の1頭。前走から巻き返しG1制覇なるか!?

ブルーサン

ブルーサンは父モーニン、母グットレインボーという血統。
母はエルフィンS3着で半姉(父ホッコータルマエ)は未勝利という形。
また父は地方の2歳リーディングを獲得しています。

本馬は現在通算9戦3勝。前走雲取賞を逃げて快勝しています。
ダート転向後は一貫して先行の競馬をしており、先行力は大きな武器といえる1頭
今回も逃げ切るか!?

アンモシエラ

アンモシエラは父ブリックスアンドモルタル、母サンドクイーンという血統。
母はダート1勝をあげ、半兄(父ロードカナロア)もダートで1勝をあげています。

本馬は現在通算8戦3勝。前走京浜盃で2着を確保したが勝ち馬からは離される形となりました。
ただ、2走前は交流重賞を制覇しており能力は間違いない1頭。
前走の経験を活かしここで巻き返し狙う!

ハビレ

ハビレは父ヘニーヒューズ、母トモトモリバーという血統。
母はダート短距離で2勝をあげ、半兄(父ホッコータルマエ)は地方で2勝しています。

本馬は現在通算5戦2勝。前走は京浜盃で3着となっています。
中団から脚を伸ばしたものの勝ち馬からは大きく離されてしまいました。
末脚が堅実で魅力の1頭。他中央勢とは実績の差があるが武器を活かして好走狙う!?

マッシャーブルム

マッシャーブルムは父モーニン、母アサカラヴァーズという血統。
半兄アサカラキング(父キズナ)は芝5勝+阪急杯2着と好走しています。

本馬は現在通算3戦2勝。前走は京浜盃で6着となっています。
ただ、中央でデビューし新馬を勝利、早め先頭から上がり最速で勝利をあげています。
ということで地方馬だが中央でも実績がある馬。地方の雄として名乗りを上げられるか?

まとめ

今回は羽田盃の見どころと注目馬について見てきました。
サントノーレの回避により中央馬が中心となりそうです。
中でも白毛の注目馬アマンテビアンコには大きな期待がかかります。

歴史に名を刻むのはどの馬になるのか!?
明日のレースも注目をして見守りましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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