サトノシャイニング圧勝!クロワデュノール倒せる!?
サトノシャイニングが圧巻の走りを見せたきさらぎ賞2025!
東スポ杯でクロワデュノールに迫った素質馬が、ここで見せたパフォーマンスは「クラシック級」と言っても過言ではないでしょう。
初の右回り、さらにはこれまでとは異なる競馬スタイルにもかかわらず、あの勝ちっぷり——。
これは本物なのか? それとも展開がハマっただけなのか?
今回は、きさらぎ賞2025を振り返りつつ、サトノシャイニングの強さ、そして今後のG1戦線でどこまで通用するのかを徹底分析していきます!
クロワデュノールを逆転できるのか!?
きさらぎ賞の結果分析!圧勝の理由

「サトノシャイニング、これは強い!」
レース後、多くの競馬ファンがそう感じたはずです!
きさらぎ賞はサトノシャイニングが圧勝!改めて強さを示しました!
道中でかかりそうな場面あったが中団やや後ろで待機し直線一気に抜けました!
サトノシャイニングが 2着に0.5秒差をつける圧勝 で幕を閉じました。
この勝利には、いくつかの重要なポイントがありました。
① 初の右回りに対応できた
サトノシャイニングにとって最大の課題は右回り適性でした。この馬の過去2戦は左回り。体の左右バランスが悪く意図して左回りを使われていました。実際きさらぎ賞前に陣営からも不安視する声で出ていました。
さらに。過去のきさらぎ賞の好走馬は すべて右回り経験があった ことを考えると、経験なしでの挑戦は大きな不安材料でした。しかし、実際には全く問題なく適応し、むしろ成長を感じさせる走り を見せました。
② 前半の流れが厳しい中でも、直線一気で突き抜けた

このレースのペースは 前半5ハロン58.7秒 というハイペース。これは 近年のきさらぎ賞と比較してもかなり速い流れ でした。この流れの中で、サトノシャイニングは後方に控え、直線で 余力十分の末脚を爆発 させて差し切りました。
③ 今までとは異なる競馬を経験し、大きく成長
デビュー戦、東スポ杯では 先行策 で結果を残してきたサトノシャイニング。しかし今回は 後方からの差し切り勝ち。ジョッキーの西村騎手も「今後を見据えての競馬」と語っており、クラシックに向けた新しい戦法を試したレース だったことが分かります。
右回り適性、ハイペースへの対応、そして差し競馬の成功——
これらを全て克服しながらの勝利は、サトノシャイニングの「本物の強さ」を証明したと言えるでしょう。
サトノシャイニングってどんな馬?

サトノシャイニングは、父キズナ × 母スイーティガール(母父Stormy Atlantic)という血統。母はアルゼンチンのG1馬であり、兄弟には日本で活躍した馬も多く、特にディープインパクト産駒の姉が芝2000mで勝利を挙げています。ディープ系×母系の欧州血統という組み合わせは、芝中距離の適性が高いことを示唆しています。
戦績は3戦2勝。
デビュー戦は中京芝2000mの新馬戦で、2番人気ながらも上がり最速の豪快な末脚を発揮し快勝。続く東スポ杯では、道中先行して粘り込みを図りましたが、クロワデュノールにゴール前で差され2着。それでも、クロワデュノールに最も迫った馬としてその能力の高さを証明しました。
そして迎えたきさらぎ賞。
初の右回り、さらには大外枠という条件でのレースでしたが、今回は後方待機策を選択。これまでとは異なる競馬で、直線一気の差し切り勝ちを決めたのです。2着馬に0.5秒差をつける圧勝劇は、クラシックに向けても大きな期待を抱かせるものでした。
これまでのレースとは異なる戦法で勝利したことが、サトノシャイニングの対応力と成長力を示しているといえるでしょう
皐月賞での勝算|クロワデュノールへのリベンジは可能か?
きさらぎ賞を圧勝したことで、サトノシャイニングの次なる目標は 皐月賞でのリベンジ となります。東スポ杯ではクロワデュノールに敗れましたが、ここで大きく成長した姿を見せたことで、皐月賞で逆転できる可能性は十分にある と考えられます。
① 皐月賞のペースへの対応
皐月賞は毎年ハイペースになりやすいレース。
過去のデータを見ても、前半5ハロン60秒を切ることがほとんど で、スピードと持続力が求められる一戦となります。
しかし、サトノシャイニングは きさらぎ賞でハイペースを経験し、適応力を示しました。
また、スローの新馬戦・東スポ杯でも好走しており、どんなペースでも対応できる可能性が高い馬 であることを証明しています。
② 右回りの克服
きさらぎ賞では初の右回りとなりましたが、違和感なくこなしたことは大きな収穫です。
さらに、これまでのきさらぎ賞好走馬は全て右回り経験があった というデータを覆した点も、サトノシャイニングの成長力の証明といえます。
皐月賞の舞台である 中山2000mは小回りコース。
右回り適性に問題がないと分かったことで、小回りへの適応さえできれば、十分に勝負になる と考えられます。
③ クロワデュノールとの比較
クロワデュノールは、ホープフルSを圧勝し 現3歳世代の最有力馬 と目されています。
東スポ杯では0.1秒差の2着でしたが、これは クロワデュノールが勝利したレースの中で最も小さい着差 でした。

つまり、現時点でクロワデュノールに最も迫ったのがサトノシャイニング であり、さらに成長した今なら逆転の可能性も十分にあります。
とはいえ、クロワデュノールは 長くいい脚を使うタイプで、皐月賞向きの競馬ができる馬 です。
サトノシャイニングが より前目で運ぶ競馬を選択するか、きさらぎ賞のような後方待機策を取るか——この戦術選択が皐月賞での勝敗を分けるポイントとなるでしょう。
結論として、サトノシャイニングはきさらぎ賞の走りを再現できれば、皐月賞でも勝負になる! 逆転の可能性は十分にある!
⑤まとめ
「きさらぎ賞2025は、サトノシャイニングの強さを証明するレースだった!」
東スポ杯でクロワデュノールに迫った馬が、ここでさらに成長した姿を見せ、2着に0.5秒差の圧勝。
右回り・ハイペースという新たな課題を克服し、クラシック本番に向けて大きな期待を抱かせる勝利 となりました。
この勝利を受けて、皐月賞ではクロワデュノールとの再戦が濃厚!
果たして、世代最強馬の座を奪うことはできるのか? 今後の動向に注目です!
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