サトノカルナバル強い!次走は?函館2歳Sステークス振り返り

2.3歳重賞

サトノカルナバル 函館2歳S振り返り

今回はサトノカルナバルが勝った函館2歳Sを振り返っていきましょう。
世代最初の重賞を見事制しました!
このレースはサトノカルナバルが見事快勝!
道中は先行馬を見ながら先団追走、直線脚を延ばして前の馬を捉えて抜け出しました。
POG注目馬が見事勝利し賞金加算!短距離適性を示したか!?
その一方で気になるのが次走選択。そのあたりも考察をしていきましょう。

ここからはサトノカルナバルがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

↓動画版はこちら↓

サトノカルナバルってどんな馬?

サトノカルナバルは父キタサンブラック、母リアリサトリスという血統。
全兄ジャスティンスカイは芝で6勝を挙げる活躍。
古馬になってから芝1200や1600でOPを勝利していますが、2.3歳時には芝2000で2勝しています。
また、半兄ダニーデン(父リアルスティール)は芝2000と中距離で3勝を挙げています。
この馬は6/22東京芝1400でデビューし見事勝利!
2着に1.1秒差をつける圧勝で注目を集めました!(後ほど解説)

そんなサトノカルナバルについて騎乗した佐々木大輔騎手は「1200で流れに乗せていった分ハミをくわえるのが甘くなったが、直線の手ごたえは他の馬と違っていたと思います。」とコメントを
しています。
佐々木騎手にとっても嬉しい重賞初勝利となりました。

サトノカルナバルの新馬戦についても簡単に振り返っておきましょう。
↓詳細分析はこちら↓
https://pogkeiba.com/satono-carnaval01/
6/22東京芝1400の新馬でデビューしサトノカルナバルは見事圧勝!
好スタートから中団追走、直線早めに抜け出して突き抜けました。
衝撃の圧勝!1400デビューだが今後はクラシックでも期待と当時は考えていましたが、
ある意味まさかともいえる函館2歳Sの参戦となりました。

サトノカルナバルは2着に7馬身差、1.1秒差をほぼノーステッキでつける圧勝劇を見せました。
上記には近年新馬を圧勝した馬をまとめていますが、そのほとんどはOP~重賞で活躍しています。
着差=能力とは一概に言えないと思いますが、それでもこれだけの着差をつけられるのは一定の能力の証明といえそうです。
これを考えるとサトノカルナバルもすでに新馬の段階から素質は重賞級といえるか!?

函館2歳S内容分析

ここからは改めて函館2歳Sの分析をしていきましょう。
今回の勝ちタイムは1.09.2。
近年の函館2歳Sでは最速タイとなる勝ちタイムになっています。
初の1400で流れに乗れるかなど不安視されていましたが、スプリント適性の高さを
示したといえそうです。
ただ、過去このレースの勝ち馬は大活躍には至っていないという現実もあります。
異例のローテでこのレースの歴史を変えたこの馬はその傾向も覆せるか!?

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さらにこの勝ちタイム1.09.2は歴代の同条件でも上位に入る超好タイムでの勝利となっています。
また函館2歳Sでは2016年のレヴァンテライオン、2019年ビアンフェと並ぶ
歴代最速タイとなるタイムになっています。
堀調教師が見込んだ通り短距離向きというところを見事証明したと思います。
そして今後の路線選択も気になるところか!?

また数々の不安要素を乗り越えての勝利だったという点も評価できると思います。
上記のように相性も悪くローテとしても主流ではない東京からの参戦かつ初の1200など
数々の不安を乗り越えての勝利となっています。
さらに堀厩舎初の函館2歳S参戦というかなり異例ローテになりましたが、その中で
見事勝利を収めることができたのも評価ができるポイントだと思います。
これを踏まえると競走馬としての能力の高さや対応力の高さがうかがえます。

次走はどうなる?

そして気になるのは次走。
スプリント適性を示したからこそ今後の選択には注目を集めると思います。
まず現実的な路線としては京王杯から朝日杯というローテーションだと思います。
1200適性を今回示しましたが3歳春まではマイル以上のG1しかありません。
それを考えると今後は距離延長を試す、その過程としてまずは新馬で勝利を収めている東京芝1400の
重賞、京王杯をステップにするのではないかと考察しています。

また可能性としては高くありませんがサウジアラビアRCも候補には入ると思います。
元々函館2歳Sを使わずにこちらに使うのではとも考えられていましたが、こなさなければいけない1600を試す、その筆頭候補としてこのレースは候補にあがると思います。
その1600で結果を残せればさらなる距離延長もあり得ると思うので、POGで指名をされている方にとってはこのローテーションがいいのかもしれません。

さらに面白いのは海外遠征。スプリント適性が高い、その中で無理して朝日杯に挑戦するよりは海外で適した距離に出走して結果を出す方が種牡馬としての価値も高まりますし、個人の馬主さんということを考えてもこういった選択肢をとることはあり得ると思います。
JRA-VANのPOGでは海外のレースは賞金加算されないので指名されている方にとってはマイナスとは思いますが、話題性やわくわく感としてはこういったローテーションも見たいなと思います。

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まとめ

今回は函館2歳Sの勝ち馬サトノカルナバルについて見てきました。
最後は個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてサトノカルナバルが見事快勝!
様々な不安を払しょくして見事勝利!能力の高さを証明したといえそうです。
POGでも指名者が多いこの馬が賞金を加算したころはPOGの情勢的にも大きな影響が
あったと思います。
そしてだからこそ次走大注目!マイルに延長するか!?
POG的にも大きなカギを握ると思います。

皆さんの感想等もあればぜひ教えてください。

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