6/29.30新馬展望&注目馬!【POG24-25】

新馬展望&分析2024

6/29.30新馬展望&注目馬

今回は今週6月29.30日の新馬展望と注目馬について見ていきましょう。
今週の新馬と注目馬は下記の通りになります。

先日も紹介したように東京や京都開催と比べると正直大物候補は少なくなっています。
ただそれでも芝1800の条件を筆頭に注目レースはあるので新馬について見ていきましょう。

6/29(土)函館5R(芝1200)

まずは6/29(土)函館5R(芝1200)の新馬、このレースは9頭が出走を予定しています。
先週の5頭や7頭からは頭数が増えました。
ここを勝ち上がり函館2歳Sへ向かうのはどの馬か!?

エンドレスサマー

エンドレスサマーは父アルアイン、母コケレールという血統。
母は仏G1馬、半兄(父ディープインパクト)は芝中距離で3勝。
美浦で調整を重ね1週前には坂路で4F52.3-1F12.5、2週前は4F53.5-1F12.4をマーク。
この馬に関して「まだ幼い面もあるがあれだけ動けているので素質はありそう」と調教師はコメント。
この中では良血といえる1頭 スピード活かして押し切りなるか!?

シャドウキャッスル

シャドウキャッスルは父イスラボニータ、母フリアアステカという血統。
母はアルゼンチンG1馬、半兄ショウナンラプンタ(父キズナ)は青葉賞で2着と好走しています。
栗東で1週前はCWで4F50.9-1F11.7をマークしています。
父の産駒は2歳戦で良績 兄同様活躍なるか!?

6/29(土)函館6R(ダ1000)

続いては6/29(土)函館6R(ダ1000)の新馬、このレースは11頭が出走を予定しています。
ダートの条件ですが先日同条件を勝ったリリーフィールドは函館2歳Sへ。
昨年はゼルトザームが同条件を制して函館2歳Sも勝利していますし
ここから芝でもやれる馬出るかに注目のレースとなっています。

フラッシュポイント

フラッシュポイントは父ニューイヤーズデイ、母アドマイヤフッキーという血統。
母は短距離3勝、半姉アンフィトリテ(父ロードカナロア)はマーガレットSを制覇しています。
本馬も美浦で調教を重ねて1週前はWコースで6F84.7-4F53.4-1F11.3
2週前は6F85.4-4F52.3-1F11.4をマークしています。
短距離で期待の血統 初戦突破なるか!?

サフランキララ

サフランキララは父フォーフィールドライブ、母サフランブーケという血統。
母は芝1200で新馬V、k半兄(父カレンブラックヒル)はダ1200で勝利しています。
父は米芝1000の2歳重賞を勝利した新種牡馬となっています。
短距離で堅実な血統、父の産駒初勝利なるか!?

6/29(土)小倉5R(芝1200)

続いては6/29(土)小倉5R(芝1200)の新馬、このレースは14頭が出走を予定しています。
このレースは世代最初の九州産限定競走となっています。
ここから九州産の枠を超えて出世する馬は出てくるか!?

カシノクンプウ

カシノクンプウは父ノーブルミッション、母カシノインカローズという血統。
母は芝&ダート短距離で3勝、半兄(父エスケンデレヤ)は九州産新馬勝利。
最終追いは坂路で4F56.0-1F13.1、1週前は4F55.8-1F13.4
父は新種牡馬でG13勝&フランケルの全弟 今世代初勝利なるか!?

ザボドフスキー

ザボドフスキーは父マインドユアビスケッツ、母フローラルカーヴという血統。
母は芝1400で新馬勝利、半姉(父メイショウサムソン)は芝中距離で2勝を挙げています。
最終追いは坂路で4F53.6-1F13.3、1週前は4F56.5-1F13.1。
坂路で調教重ねている1頭、初戦からめどを立てられるか!?

6/29(土)小倉6R(ダ1000)

続いては6/29(土)小倉6R(ダ1000)の新馬、このレースは8頭が出走を予定しています。
ダート血統がそろった1戦。少頭数だが面白いレース見れそう!

アーデルリーベ

アーデルリーベは父ヘニーヒューズ、母アーデルハイトという血統。
半姉エーデルブルーメ(父ハービンジャー)は芝4勝+マーメイドS2着。
また半姉ロッテンマイヤー(父クロフネ)は忘れな草賞を制覇しています。
最終追いは坂路で4F53.9-1F12.4、1週前は4F55.6-1F12.5。
かなりの良血!父が変わりダートで期待!!!

ボヌールキャッツ

ボヌールキャッツは父ニューイヤーズデイ、母ランニングボブキャッツという血統。
半兄アジアエクスプレス(父ヘニーヒューズ)はG1朝日杯を制覇し、ダート重賞も勝利。
また半兄レピアーウィット(父ヘニーヒューズ)はマーチSを制覇しています。
最終追いは坂路で4F55.5-1F13.3、1週前は4F53.5-1F12.4。
ダートの実績血統!本馬は短距離で出世なるか!?

6/29(土)福島5R(芝1200)

続いては6/29(土)福島5R(芝1200)の新馬、このレースは9頭が出走を予定しています。
混戦の芝短距離の条件。勝ち上がりを決めるのはどの馬か?
難しいレースが正直あります。

ファリーザ

ファリーザは父ジャスタウェイ、母ルーラという血統。
半兄セオ(父スピルバーグ)はリステッド含む芝5勝の活躍。
最終追いはWコースで6F88.8-4F54.2-1F11.4、1週前は6F81.4-4F51.3-1F11.7。
「動きは上々。ゲートの出は速いのでアドバンテージ活かしたい」と調教師はコメントしています。
父の産駒は速い時期の2歳戦で良績 初戦から期待か!?

ヴァリアントマーチ

ヴァリアントマーチは父ビッグアーサー、母ヴィクトリーマーチという血統。
母は新馬含む芝2勝、半姉ビーオンザマーチ(父モーリス)は短距離で3勝。
最終追いはWコースで4F53.2-1F11.5、1週前は坂路で4F56.5-1F12.7。
父の産駒はとにかく短距離 この距離で出世できるか!?

6/29(土)福島6R(ダ1150)

続いては6/29(土)福島6R(ダ1150)の新馬、このレースは9頭が出走を予定しています。
福島競馬場のみで行われる特殊な条件。能力よりも仕上がりや適性問われるか?

ナックトライアンフ

ナックトライアンフは父バゴ、母ナイキトライアンフという血統。
半姉レジーナフォルテ(父アルデバラン2)は短距離6勝。
また全兄はダート2勝を挙げています。
最終追いはWコースで6F87.5-4F52.3-1F12.6。
正直調教はまずまずも血統的には短距離で期待大

リトルサムシング

リトルサムシングは父リアルスティール、母フライングニンバスという血統。
母はダート短距離で2勝、また全兄ファストレーンはダート1400で新馬V。
最終追いは坂路で4F55.8-1F12.6、1週前はCWで6F82.3-4F51.6-1F11.8・
ダートで堅実な血統 兄同様初戦Vなるか!?

6/30(日)函館5R(芝1800)

ここからは日曜日、まずは6/30(日)函館5R(芝1800)の新馬
このレースは11頭が出走を予定しています。
函館競馬場では今シーズン初の中距離の条件。
正直やや手薄なメンバーだがここから札幌2歳Sで期待の馬出てくるか!?

セイフウサツキ

セイフウサツキは父サトノクラウン、母モンローラインという血統。
半姉ツインキャンドル(父キングカメハメハ)はダートで3勝。
最終追いは函館芝コースで4F54.5-1F12.3を馬なりでマークしています。
「1週前の併せ馬もいい反応。この条件も合うと思います」と調教師はコメント。
「本当にまじめな馬。新馬としてはよくメンバー次第」と騎手もコメントしています。
ソフトバンク柳田選手の所有馬としても注目!初戦を勝利し重賞へ駒を進められるか!?

ヤコブセン

ヤコブセンは父エピファネイア、母スマッシュという血統。
半兄スマッシャー(父マジェスティックウォリアー)はユニコーンSを制覇。
また、半姉モルフェオルフェ(父オルフェーヴル)は芝1600以下で4勝しています。
「牧場から直接函館へ。力は出せる状態で条件も合いそう」と調教師はコメント。
エピファネイア産駒&重賞馬の弟で期待大!

ガンバルマン

ガンバルマンは父フィエールマン、母リオニアンレディーという血統。
半兄サンライズネオ(父ネオユニヴァース)はダート短距離で3勝。
6/5にはWコースで6F84.6-4F53.2-1F12.3をマークしています。
注目の新種牡馬産駒 父の主戦場の中距離で初勝利なるか!?

6/30(日)小倉5R(芝1200)

続いては6/30(日)小倉5R(芝1200)の新馬、このレースは13頭が出走を予定しています。
今週2レース目の九州産限定競走。
ココには注目のタッグの馬が登場!

ケイテンアイジン

ケイテンアイジンは父アレスバローズ、母カシノティーダという血統。
アレスバローズはCBC賞と北九州記念を制覇しています。
母はひまわり賞勝利、半姉(父バゴ)は地方交流で勝ち上がり。
最終追いは坂路で4F54.1-1F12.5、1週前は4F52.7-1F12.5。
九州産ながら重賞を勝利したヨカヨカと同じ厩舎&生産者&馬主
ヨカヨカ同様九州産の星となれるか!?

コウユーモジョカー

コウユーモジョカーは父ケイムホーム、母アイディンビューという血統。
母は芝1200で1勝し、兄姉は地方で活躍。
最終追いは坂路で4F56.5-1F12.3、1週前は4F54.9-1F12.3。
「在厩で調整。気性は前向きでスピードもありそう」と調教師はコメント。
坂路で好内容 調教本数も重ねており初戦から期待か!?

6/30(日)小倉6R(芝1200)

続いては6/30(日)小倉6R(芝1200)の新馬、このレースは6頭が出走を予定しています。
少頭数のメンバー。ここを勝って小倉2歳S(今年は中京開催だが)に向かえる馬はどの馬か。

シルフズミスチーフ

シルフズミスチーフは父Into Mischief、母Heavenhasmynikkiという外国産馬。
母は米ダート短距離重賞を制覇。本馬が初仔となっています。
1週前はCWで6F81.9-4F52.2-1F11.4、2週前は6F86.0-4F52.2-1F11.5。
「順調ですね。扱いやすくスピードもありそう」と調教師はコメントしています。
父の産駒はダートで良績 芝でめどを立てられるか!?

ストームレーン

ストームレーンは父オルフェーヴル、母バーミープリーズという血統。
母は芝1200で3勝、半姉(父アルアイン)は芝1800で勝利。
最終追いは坂路で4F54.5-1F13.0、1週前はCWで6F81.8-4F52.0-1F11.9を挙げています。
1週前は好内容 初戦突破なるか!?

6/30(日)福島5R(芝1800)

続いては6/30(日)福島5R(芝1800)の新馬、このレースは16頭が出走を予定しています。
今週1の注目条件!芝の中距離に頭数揃ったという印象があります。
上位拮抗の混戦を勝つのはどの馬か!?

ニヴルヘイム

ニヴルヘイムは父エピファネイア、母グレイシアという血統。
母は新馬からデビュー2連勝含む芝3勝、本馬が初仔となっています。
最終追いは坂路で4F53.3-1F12.8、1週前はWコースで6F86.3-4F51.8-1F11.8。
エピファネイア産駒で大物の可能性も?新馬勝ちあがれれば中距離で期待できるか?
同厩舎はデバッグやブラックセイバーが負けたがここで巻き返しなるかに注目!

デルアヴァー

デルアヴァーは父Frankel、母はアムールブリエという外国産馬。
母は日本で走り交流重賞6勝、半兄ルーチェット(父キズナ)はダート中距離で3勝。
最終追いは坂路で4F52.7-1F12.3、1週前はCWで6F83.7-4F52.1-1F11.8。
血統的にはダートだが芝でめどを立てられるか!?

ラストレガシー

ラストレガシーは父ドゥラメンテ、母リトルモンスターという血統。
母はダートで3勝、本馬が初仔となっています。
最終追いはWコースで6F86.5-4F53.8-1F12.2、1週前は6F85.5-4F52.9-1F11.7。
「調教は動くがゲートなど課題も。能力はあると思います」と調教師はコメントしています。
デビュー遅れたがここで登場!ドゥラメンテ産駒の大物候補となるか!?

6/30(日)福島6R(芝1200)

続いては6/30(日)福島6R(芝1200)の新馬、このレースは11頭が出走を予定しています。
今週2レース目の福島芝1200の条件。
このレースでは唯一の栗東からの遠征馬に注目!?

ダテヒリュウ

ダテヒリュウは父サトノクラウン、母キーポケットという血統。
半兄キーナンバー(父デュランダル)は芝短距離で中央3勝。
最終追いはCWで6F80.1-4F51.8-1F13.1、1週前は6F81.1-4F51.7-1F11.7をマークしています。
1週前は好内容!スピード活かして初戦勝利なるか!?

モルフェヴォロンテ

モルフェヴォロンテは父イスラボニータ、母モルフェキイという血統。
半兄コスモジャーベ(父ソングオブウインド)は芝中距離で3勝+菊花賞出走。
最終追いは坂路で4F55.2-1F12.9、1週前はWコースで6F86.4-4F52.8-1F11.6。
父の産駒は2歳戦で良績 初戦から期待!

今週指名おすすめの馬

最後に今週POGで指名をお勧めする馬を紹介します。
結論今週はいません!!!
短距離の条件がほとんど、芝1800の条件も大物候補不在のため今週は指名しないことをお勧めします。

もじ皆さんの注目馬がいればぜひ教えてください。
ご覧いただきありがとうございました。

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