スプリングS2024データと見どころ シックスペンスに注目も大混戦!【スプリングステークス2024】

未分類

はじめに

今回は2024年3月17日に中山芝1800で行われる3歳重賞、スプリングステークスのデータと見どころについて見ていきましょう。
下記の流れで見ていきます。

  • 近年の勝ち馬
  • 注目データ
  • 今年の有力馬

それでは見ていきましょう。

1.近年の勝ち馬

まずは近年の勝ち馬について見ていきましょう。
こちらに直近5年の勝ち馬をまとめています。
ポイントとして勝ち馬の中でクラシックで好走した馬は2020年のガロアクリークのみとやや少なくなっています。
これは推測ですが、皐月賞との間隔が近いことも一因といえるかもしれません。
今年の勝ち馬はその傾向を覆せるか?勝ち方にも注目しておきたいですね。

2.注目データ

続いては注目データについて見ていきましょう。
まずは前走クラス別成績です。
前走1勝クラス以上の馬が良績を残しています。
また、キャリア別成績ではキャリア2戦の馬が好成績!一方5戦以上のキャリアの馬は苦戦傾向といえます。
ここには記載していませんが、前走5着以下の馬も苦戦しています。
上記をまとめるとキャリア浅くレベル高いレース経験がありが好成績といえるか?

続いては前走距離別成績&前走距離別成績について見ていきましょう。
前走距離については、前走1800の馬が最多の3勝となっています。
前走競馬場では前走東京組が3勝 好走は東京&中山の前走関東組が多くなっています。
具体的には共同通信杯組から2勝!前走関東で中距離経験ありの馬には注目か?

最後は所属別成績について見ていきましょう。
これは関西馬が良績を残しています。出走数は関東馬と比べ少ないが好走率は高いといえます。
関東馬も好走多いが率で見るとやや劣勢といえるか。
前述のデータと総合すると前走で関東を経験している関西馬が注目。

3.今年の有力馬

ここからは今年の有力馬について見ていきましょう。
上記はスプリングS2024に出走を予定している、有力馬の抜粋になります。
ジュンゴールドは前走の大敗から巻き返すことができるのか?
さらに重賞2着ウォーターリヒトも先を見据え賞金加算を狙って参戦してきます。
その他注目の2勝馬も登場!例年以上に注目かつ混戦といえるか?

ジュンゴールド

ジュンゴールドは父エピファネイアと母ジュントップヒトミという血統。
母は芝で善戦も中央未勝利で地方へ転入しました。
本馬の半兄ジュンブルースカイ(父ドゥラメンテ)は新馬V+東スポ杯3着と2歳戦で善戦していました。

本馬は現在通算3戦2勝。前走は京成杯で1人気背負うもまさかの12着と大敗。
これに関し「力みがあった」と騎手はコメントしています。
しかし、新馬&1勝Cは好タイムで快勝しており能力は間違いない1頭。
ジュンゴールド過去2戦解説
ここで立て直しを図れるか。本馬にとって今後を占う重要な一戦といえるか。

ウォーターリヒト

ウォーターリヒトは父ドレフォン、母ウォーターピオニーという血統。
母は芝1400で新馬V+ダート1400で2勝しています。
繁殖入りしてからは本馬が初仔となっています。

本馬は現在通算6戦1勝。前走はきさらぎ賞では内から差しで2着に好走しています。
重賞2着は実績はここでは上位といえるか?
賞金はあるが積極的に参戦。皐月賞やその先のダービーに向け賞金加算できるか。

シックスペンス

シックスペンスは父キズナ、母フィンレイズラッキーチャームという血統。
母はアメリカG1勝ち馬で日本で繋養されてから本馬が初仔となる。

本馬は現在通算2戦2勝。前走は1勝クラスのひいらぎ賞を快勝しています。
新馬は最内を突いて勝利、前走は番手から抜け出し余力十分で勝利。
中山で2連勝し舞台適正といえるか?カギは距離延長、ここで中距離にめど立てられるか?

ルカランフィースト

ルカランフィーストは父イスラボニータ、母ゴージャスランチという血統。
母は芝1600~2200で4勝。さらに忘れな草賞とスイートピーSと3歳牝馬OPで3着好走。
繁殖入りしてからは本馬が初仔となります。

本馬は現在通算3戦2勝。前走はスプリングSと同条件の中山芝1800の1勝クラスを快勝。
そのレースでは不良馬場を最後方から一気に差し切るインパクト大の勝利。
新馬は前走と異なり先行抜け出しで勝利しています。
中山で勝利経験があり1800で2勝ということで舞台&距離適性◎
ここでも再度好走できるか?

ペッレグリーニ

ペッレグリーニは父レイデオロ、母チャーチクワイアという血統。
母は芝1400~1600で4勝と芝で好成績を残した。
しかし、半兄姉3頭はいずれも中央未勝利と苦戦しています。

本馬は現在通算4戦2勝。東京芝1800で未勝利&1勝クラスと連勝しての参戦。
いずれも先団から上がり上位の脚で勝利しています。
特に前走はセントポーリア賞という出世レースを制覇。
1800への距離適性は高い。今回初の中山となるが、これに対応し賞金加算なるか?

まとめ

ということで、スプリングSのデータと見どころについて見てきました。
今年は混戦かつ注目馬が多い一戦。
引き続き注目馬の詳細解説などを通じて、盛り上げていければと思います。
ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました