トータルクラリティは次走期待?新馬振り返り【POG24-25】

新馬展望&分析2024

トータルクラリティ新馬振り返り

今回はトータルクラリティが勝った新馬戦を振り返っていきましょう。
トータルクラリティは6/16京都芝1600の新馬でデビューし見事勝利。
道中は中団を追走。直線大外から上がり最速で抜け出した。
圧倒的1人気のラトラースを制しての勝利 今後も期待できるか?

ここからはトータルクラリティがどういう馬か、見どころはどこか、個人的な感想も踏まえたまとめを
お伝えしていきます。

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トータルクラリティってどんな馬?

トータルクラリティは父バゴ、母ビットレートという血統。
母は芝1400以下で2勝していますが、半姉2頭は未勝利となっています。
最終追いは坂路で4F54.5-1F12.1、1週前はCWで6F82.9-4F52.4-1F11.4をマーク。
レース前は「よく動けているし水準以上。なんとかマイルまでもたせたい」と
調教師はコメントしていました。

レース後騎乗した北村友一騎手は「テンションが高くて行きたがるところもあった。最後までしぶとく脚を使ってくれ新馬としてはいい内容のレース」とコメントしています。

レース内容分析

ここからは改めて新馬の分析をしていきましょう。
まず注目だったの優秀な末脚での勝利だったという点です。
今回は上がり最速となる上がり3F33.9での勝利。
これは上記のように近年の同条件では上位に入る上がり3Fのタイムとなっています。
過去速い上がりで勝利した馬はその後OPや重賞で善戦しています。
行きたがる面がありながら我慢して末脚につなげたのはプラスといえそうです。

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優秀な末脚でしたが特にラスト1Fは圧巻でした。
このレースのラスト1Fは10.9。
近年の同条件では最速となるレースラスト1Fのタイムになっています。
また全体で見ても2013年のアズマシャトルに並ぶ歴代最速タイと超優秀。
そのアズマシャトルは古馬になってからでしたが重賞を勝利しています。
最後の瞬発力は魅力!今後も末脚は武器となるか?

また本馬はノーザンファーム生産のバゴ産駒ですが、ノーザンファーム生産のバゴ産駒は
活躍しています!
上記のように該当頭数は少ないながらもその中からG1 4勝馬クロノジェネシスを輩出しています。
また現2歳世代ではウィンターベルも新馬で勝利を決めています。
同馬も見事勝ち上がり 今後上記馬に続いていけるか?

まとめ

今回はトータルクラリティについて見てきました。
最後は個人的な感想も踏まえたまとめになります。

改めてトータルクラリティが見事勝利!
見てきたように優秀な末脚を見せての勝利は評価できるポイントだと思います。

一方1人気のラトラースは2着、気性面の不安が露呈した印象があります。
ただその中でも我慢させて直線の脚につなげた経験は活きると思いますので、
次走は距離選択を含め注目しておきたいなと思っています。

最後に評価を記載しておきます。

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